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道具というのは、使ってなんぼ、使えてなんぼなので。たいして能力がなかったり、成果を産んでないひとが環境や機材を云々言うのは言語道断。

先週に兵庫まで自家用車でひた走り往復して自転車の譲渡のお渡しをしたところ、はじめてお会いするお宅にあげていただき。

珈琲とケーキをご馳走になり、お土産にとケーキ屋さんの焼菓子まで持たせてくれて(それがまたすごぶる美味しかった)。

さらに、これ使いますか?!と、ヨネックスのラケットをなぜか頂戴したのでした。

試打してみたところ、軽くてとても使いやすくてびっくり。インパクトの瞬間から振り抜くまでがやけにスムース。

暫くはこれひとつでいこうかと思えるほどに良き。
思わぬところでラケット沼から抜け出したか。
となると、他のラケットは、、、メルカるか。

道具というのは、使ってなんぼ、使えてなんぼなので。
自転車もそうなのだけど、高価なものが最高とも限らず、安価なものがよろしくないとも限らず。

当たり前だけれど、高価なもの安価なものより素材やつくりによりコストが掛かっており、総じて精度か高く仕上がっていたり、軽かったりして、使い手の腕があればあるほどにやはり高価なものほど良いのだけれど。
弘法筆を選ばず、ともいうしなぁ。

過日に、Xのポストで、
会社から貸与されるパソコンが安価だとやる気が出ない、
良いパソコンを、高価なパソコンを与えて欲しい、
といった投稿をみて、でた、でた、社員って何も考えずにわりとこういうこというんだよなぁと。

たいして能力がなかったり、成果を産んでないひとが環境や機材を云々言うのは言語道断。
だと思うね。
いちばん高価なラケットを与えてくれたらゲームに勝てます、なんてことはよほどのレベル同士のゲームでない限りありえないわけで。

自分は大きな成果を出している、なので高いパソコンを使わせてくれ。
それもね、少し違うんですよね、経営視点では、経営者からみたら。
今のパソコンでその成果を出せてるのならばそれで良いでしょ、ってなります。
あとは、インセンティブとして与えるかです。

親の心子知らず、の如く、社長の心社員知らず。
ちょっと違うか。。。


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