まきろん

Webライター&編集者。ママのキャリア、投資・家計管理の分野を専門にしています…

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Webライター&編集者。ママのキャリア、投資・家計管理の分野を専門にしています。2018年に長女、2023年に長男を出産。現在育休中。

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朝ごはんを『おにぎりと味噌汁だけ』に変えてみたらパン食より楽になった話

朝はパン派だった娘。ごはんを炊かなくていいし、食も進むし、ジャムを塗って出すだけで楽ちん。そう思っていたのだが、健康管理上はさることながら、意外とパンを出す方が手間では。。。?と思うことが最近増えた。 そこで、こんな本を手に取ってみた。 朝食はおにぎりと味噌汁だけ。。。実践してみるとメリットがたくさんあって、すっかり定着したのでご紹介したい。 在庫管理が楽 パン朝食の何が煩わしかったのか、おにぎりに変えてみたところ気づいたのが、在庫管理だ。 パンは賞味期限が意外と短

    • 37歳、最近買ってときめいたもの

      仕事と子育てに追われる毎日の中で「日々の生活を効率化できるもの」「家事育児が楽になるもの」「生活必需品」の買い物ばかりが増えていく。 でも、だからこそ、たまに訪れる37歳ワーママの「ときめく買い物」は印象深く、文章に残しておきたいなぁと思い立ったので自己満足的に紹介していきます。 ReFaのシャワーヘッド お友達にオススメしてもらい、奮発して買ってしまった。シャワーヘッド、ずーっと気になってはいたものの本当に効果があるのかな?と半信半疑で、ずーっと購入に踏み切れなかった

      • 新卒の後輩にイライラして気づいたこと

        4月から、新卒入社の部下を持っている。初々しくてかわいい。そしてとっても優秀だ。そう、そう思って指導しているのは本当だ。でもたまに、くろーい私が登場する。 「もっとがむしゃらに、若いうちにたくさん時間をかけて仕事をした方が、将来の自分のためになるのでは?(いつも定時で帰らずにたまにはガッツリ残業して仕事を仕上げる心意気があってもいいのに)」 「仕事に一生懸命になっていたら、勤務時間以外でも、どんな企画記事を作ろうか自然と考えてしまうものでは?(勤務時間内にもっとアウトプッ

        • ヨガでも筋トレでもなく朝さんぽ

          長男の夜泣きが落ち着いたので、出産前まで続けていた、朝5時の散歩を再開した。家の近所に川が流れているので、遊歩道を気持ちよく歩く。あぁ、いまこれが、自分に出来る、無理なく続けられる、最良の運動だなぁと思う。 コロナ禍は家でヨガをしたりしていた。ヨガ講師の方々の声がけは、どれも気持ちが落ち着く言葉ばかりだが「自分の心と体のことだけを考えられる、贅沢な時間を味わってください」が、イマイチしっくりこなかった。 ヨガスタジオや公園などで行えば、そう思えるのかもしれない。しかし家で

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        朝ごはんを『おにぎりと味噌汁だけ』に変えてみたらパン食より楽になった話

          平日夜、子連れで『ぎょうざの満洲』の至福

          『ぎょうざの満洲』というチェーン店をご存知だろうか。 看板メニューのぎょうざを中心に中華料理を提供しているお店なのだが、疲れた日の平日の夕ご飯はいつもお世話になっている。 子どもを連れて入れるお店は増えていて、ファミレスはもちろん、最近では居酒屋に入ったとて、白い目で見られることは少なくなった。 でも、平日の夜、子どもと来るならここが1番だし、ほっとするなぁと感じるのが、なぜかぎょうざの満洲なのだ。 なぜなんだろう、ぎょうざの満洲について色々調べて見たら、その理由がし

          平日夜、子連れで『ぎょうざの満洲』の至福

          話題の本『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』が一ワーママを冷静にしてくれた話

          発売1週間で10万部を突破したという、三宅香帆さん著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』という本を読んだ。 なぜ本が読めなくなるのか?その問いに対する答えは、ぜひこの本を読んでもらいたいのだが、かなり掻い摘んでお伝えすると 『本がもたらす、自分(仕事)に関係の無い知識や文脈は”ノイズ”でしかなく、全ての行動が、仕事に役立つか、自分にとって効率の良い時間の使い方をしているか、という発想になってしまうから』 なんだそうだ。 わかりすぎるくらいわかる。 私の場合、『な

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          新宿から1時間! 赤ちゃんファミリーに秋山温泉のプール&サウナが最高でした

          子どもとプールへお出かけとなると、大人の癒やしの時間とは程遠い、というのは特に小さいお子さんを子育て中の方ならご理解いただけると思います。 さらに赤ちゃん連れとなると、水遊び用オムツをつけて入れるプールは限られています。上の子がいる場合、一緒に遊ばせるの、難しいですよね。 そんな赤ちゃんファミリーにオススメのスポットがあるんです、それがこちら! 新宿からJR中央線で1時間、上野原の山間にしっぽりとたたずむ温浴施設『秋山温泉』です。 温泉もプールもサウナもとってもこじん

          新宿から1時間! 赤ちゃんファミリーに秋山温泉のプール&サウナが最高でした

          我が家の秘書、爆誕! 話題の『Yohana』を使ってみたら"名もなきファミリータスク"とおさらばできました~

          4月に育休から復帰し、1歳・5歳を育てながらてんやわんやで仕事をこなす毎日を過ごしているわたし。 仕事でも家でも、大量の"マイクロタスク"に潰されかけそうになっておりました。 仕事であれば、その状況が特に具体的に想像できると思います。 例えば編集という仕事をしているわたしの場合、企画のリサーチや提案、各ライターさんとのやりとり、編集・掲載作業がメインの業務。 しかしその他にも、請求書の処理やMTGのスケジュール調整、会議室の確保、健康診断の予約、新人指導、資料の作成、

          我が家の秘書、爆誕! 話題の『Yohana』を使ってみたら"名もなきファミリータスク"とおさらばできました~

          新生活を励ましてくれる本『しあわせの哲学』

          4月中旬に育休から復帰する。2人の子どもを育てながら働くのはもちろん未知で不安もあるけれど、環境の変化を目の前にするといつも思い出す1冊がある。 東京医科大学哲学教室の教授である西研さんが書いた「しあわせの哲学」だ。 人にとってのしあわせとは何か、西さんが分かりやすく解説している本で、こんなくだりが印象に残っている。 ーー脊髄を損傷し首から下が麻痺して動かなくなったチンパンジーは、衣食住が保障された生活があれば、生きることができる。一方、同じように脊髄を損傷し首から下が

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          ミドサー・産後女が骨粗鬆症検診を受けてみたら

          わたし、ずっと不安がありました。子どもの頃から文化部一筋、太陽の下で遊ぶのがあまり好きでなく運動も苦手だったので、骨密度が低いのでは?年を取ったら転倒して骨折して寝たきりになって、みんなに迷惑をかけてしまうのでは?と。 骨粗鬆症は中高年から気にするべき病気、そう思っている方も多いと思いますが、女性ホルモンの関係で、産後も骨密度が下がりやすいとのこと。 そこで自治体が無料で実施していた『骨粗鬆症検診』なるものを受けてみました。 骨粗鬆症検診とは骨粗鬆症検診は、国の健康増進

          ミドサー・産後女が骨粗鬆症検診を受けてみたら

          一見恵まれたワーママでも、男女共同参画推進センターは心の支えになる場所でした

          育休中、行政が実施しているイベントによく出掛けている。平日、子どもと一緒に過ごせて、知識を得たり誰かとお話できたりする無料の機会があるのは、とてもありがたい。そんなイベントの一つが、これからの働き方を考える女性向けの座談会のような催しだった。 参加者同士が悩みを共有し、キャリアコンサルタントがファシリテートすることで、各々が考えを整理する、という内容だ。 参加者の中には、夫が転勤族の専業主婦、会社を辞めたばかりのママ、契約社員、シングルマザー、フリーランスなど多様な方がい

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          1万円で頼んだ整理収納コンサルがQOLを爆上げしてくれた話

          産前・産後、散らかり放題の我が家 もうすぐ育休復帰!復職前の慣らし保育期間にしたいことは多々あれど、最も重要なミッションと位置づけているのが、家の掃除、断捨離、機能的な収納作りだ。 妊娠中は腰やお腹が痛くて動けず、産後は赤ちゃんのお世話で動けず・・・そんな理由をつけて、この1年半くらい、まともに家の手入れができていない。 気になるところはいっぱいある。ぐちゃぐちゃになっているキッチンの引き出し、その名の通り物を押して入れた状態になっている押し入れ、もはや物置と化してしま

          1万円で頼んだ整理収納コンサルがQOLを爆上げしてくれた話

          『ラク!』を追求するためだけのオーブン料理

          第二子が生まれ、赤ちゃんと幼児の同時並行子育てをするようになってから、焼いたり炒めたりする料理をほとんど作っていません。 焼いたり炒めたりの料理は出来立てが美味。だから夕食の直前に調理をしたいのだけど、そんな忙しい時間帯に調理に手を掛けたくはないし、常にまとわりつきたがる赤ちゃんをはねのけて火を使うのが、心身ともにしんどいからです。 そして気づけば、圧力鍋での事前のつくりおきと、オーブン料理が献立の主となったのでした。 オーブン料理といっても、ローストビーフのような立派

          『ラク!』を追求するためだけのオーブン料理

          ミドサーワーママが『光る君へ』に沼った4つの理由

          1週間がとても長く感じるほど夢中になっている大河ドラマ『光る君へ』。最近では、より深くドラマを楽しむため、公式ガイドブック、源氏物語、紫式部日記、小右記など片っ端から関連書籍を読みあさり、日曜日に備えています。 主人公・紫式部(まひろ)と藤原道長のラブストーリー要素が印象的ではありますが、ミステリー要素、お仕事ドラマ(出世競争)的要素、歴史的要素、そして権力批判の要素も大きな楽しみどころ。何度見ても発見がある、噛めば噛むほどおいしいストーリーなのです。 特に、青春時代に少

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          【都内住みママ】育休中に使ってよかった託児サービス

          常に赤ちゃん連れでなにかと気忙しい育休中。一人で習い事にも出せなければ、預けるのも不安、そんな感じでなかなか母親業を休めないという方は多いかもしれません。 実はわたしも5年前、上の子の育休中はほとんど託児を利用したことがありませんでした。でも、保育園に預けて一度は復職を経験したいま、下の子の育休中はどんどん託児を使ってみよう、というモチベーションで過ごしています。 そこで個人的に安心して使えて、利用してよかった!と思った託児サービスをご紹介します。 『neolive』グ

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          「もう1回この絵本読んで」に疲れ果てたわたしを救ってくれた人

          親も大好きな絵本、だけど。。。 わたしの5歳の娘は、筒井頼子さん作×林明子さん絵、の絵本が大好き。 同い年くらいの登場人物が、はじめてのおつかいにドキドキしたり、お友達ができてうれしかったり、おねえちゃんとして成長したり。。。娘が等身大の気持ちで、感情移入できるからなのかなぁと想像している。 林明子さんの描く子どもの表情はとっても豊かで繊細で、大人の私が読んでいても、登場人物を抱き締めたくなったり応援したくなったりする。 だから読んでいる私も楽しい。。。と言いたいところ

          「もう1回この絵本読んで」に疲れ果てたわたしを救ってくれた人