星野源のアイデア
過去は未来を向く時、時に捨てなきゃいけないものと思うことがある。
輝いてたいた自分がいて、ちゃんと努力があって、楽しいことがあって。
自身がもがいた爪跡も笑った形跡もあるから。
でも、それをいつまでも持っていると
”過去に囚われている”と言われてしまったり
”いつまでも変わらない”って言われたり
”飽きた”と言われたり。
源さんの言葉を読んで、思った。
捨てる必要はない。
引き連れて行けばいいんだ。
過去の自分の努力も笑顔も
ただ連れて行けばいいんだ。
抱きしめて歩くわけでもない。
捨てるわけでは決してない。
ただ、連れて歩く。
これはこれとして、過去は過去としてきちんと認識した上で”引き連れていく”
”前を向く”と言うと
色んなしがらみに囚われず、斬新なアイデアを持ち、空に向かって必死に立ち上がる
そんなイメージがあるけれど
どんな過去も過去として認識して、大切にして、
否定しないで、固執しないで、
隣で手を繋ぎながら、微笑みながら、穏やかに温かい方を見ながら歩く
これも”前を向く”ということなのではないか。
むしろ、その方が最強なのではないか。
20日の0時ちょうどに「一斉にみんなに聞いてほしい」
「CDランキングにのりたくない」
配信ではなく、CDの形にこだわっていた星野さんから出た時
少しだけ寂しかったけれど、今ならわかる。
これは「一斉にみんなで聞きたい」し
「CDランキングなんかではかられたくない」ね。
なんなら歌番組で歌ってほしくない、そんなことまで思ってしまう。
2番のすべて、ラストの音。
独り占めしたい。
みんな聞ける曲なのに、なのに独り占めしたい。
今日は、寝れないのでおやすみなし。
◆今日の幸せ◆
・過去は手を繋げる存在と知った
・星野源の「アイデア」が凄すぎた
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