【SA浦安:番外編】祝!TK桜デビュー父兄参観記(2022/6/18_日本代表vs.ウルグアイ代表)
こんにちは、まきまきまーきんそんです。
6月18日に行われた日本代表対ウルグアイ代表のテストマッチは、34対15で日本代表が勝利!
私のイチ推しチーム「NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安」こと「アークス」からメンバー入りした2選手。先発出場のシェーン・ゲイツ選手(以下、シェーン)はフルタイムでプレー、TKこと竹内柊平選手は前半33分に出血交代と後半20分から出場。それぞれ、2キャップ目と初キャップを獲得しました(涙)
ここでは、シェーンとTKを中心に写真で振り返ります。
試合memo
この日の秩父宮はとにかく蒸し暑くて、ひたすら水分摂取。保冷ハッグにポカリスエット入れてきました!という対策ばっちりのラグ友さんも(バックの中身をビールと決めつけてごめんなさい)。
リーグワンで市松模様(1席飛ばし)に慣れているので、隣がいる客席は密で、余計に蒸し暑さを感じました。
試合結果
日本代表(NDS)が34対15で勝利!
ハイライト動画は、Jスポーツに掲載されています。
記事はいろいろ出ていますが、ラグビーリパブリックをどうぞ。
TK父兄参観のみなさん
シェーンとTKの応援については、前の記事で紹介しています。
暗いニュースが多かったアークスで、2人は希望の光。
シャイニー(アークスファンの相性)の息子・TKの桜デビューを見守ろうと会場に駆け付けたシャイニーは、父兄参観も同然です。
テストマッチ仕様の秩父宮
会場の雰囲気は、テストマッチということでメインスポンサーのブースがずらり。
ビール日和の蒸し暑さは、工場できたて直送のスーパードライをグビグビするにはうってつけ。プロ曰く、鮮度のいいビールは、仮に継ぎ手の腕がいけてなくても、とにかく美味しいんだとか。
ブースにはこの日地上波放送のゲスト解説だった静岡ブルーレヴズ・五郎丸CROが乾杯の音頭に来ていたそうです。
お隣には、お馴染みの代表メンバーのフォトスポットも設置されていました。
また、日本ラグビー協会のSAKURAクラブのポイント登録と、男女ともトイレは長蛇の列でした。
一方、アップ準備中のグランドには、レンジーが登場。彼らをみるとワールドカップ2019年日本大会が思い出されます。ハーフタイムに重大発表をするため、その予告でアップ前のグランドに登場したようです。
間もなく、ジェイミージョセフ日本代表ヘッドコーチや出場選手が次々とグランドに入りウォーミングアップ開始。
円陣のなかで桜のジャージ姿のTKとシェーンを見るだけで、ウルっとしちゃう。
桜の試合らしいといえば、カメラマンの数も桁違い。前半、日本代表ゴール付近となる北スタンド前にズラリ。
アップが終わり選手が引き上げると、場内にコールされる出場選手。
一方グランドでは、スタッフの方が選手入場の準備。
ついに、着替えを終えた両チームの選手が入場。
ウルグアイチームスタッフへの黙祷、国歌斉唱のセレモニーを終え、ついに試合がはじまります。
チームメイトのstand.fm解説
ラグビーはルールの複雑さから会場で観客が置いてきぼりになることもあり、リーグワン期間中、ファンサービスの一環で現地解説をしてくれたチームがいくつかありましたが、今回の会場では、そのような試みはありませんでした。
そこで、ひと肌ぬいでくれたのが、アークスで毎試合のように現地実況解説をしてくれていた、きーること喜連航平選手。
この日は元々の予定が変更になり時間ができたからと、自身のstand.fm「きーるのぼやき」で、中継をみながらチームメイトが出場する試合の実況解説してくれました。ホントにミスターホスピタリィ。
生憎、キャリアがdocomoの私は全く作動せず(秩父宮にいた人はみんなそうだったらしい)、別キャリアの同行者のイヤホンを片耳かりて、コメントも代理で投稿してもらいながら聴いてました。アーカイブも残してくれています。きーる、ありがとー。
初キャップは突然に
前半
先発のシェーンは、アタックに、ディフェンスに、いい動きを見せる上々の立ち上がり。日本代表も順調に得点を重ねます。
ゴール裏では出番に備え、体を動かすリザーブメンバーにTKの姿。アップとはビブスの色も変わっています。
そして、前半33分。
突如やってきたTK初キャップの瞬間は、浅岡選手の止血治療の一時交代でした。
アークスのチーム名で日本代表キャップを獲得する最後の選手(泣)
ハーフタイム
一時交代とはいえ、よもやの前半で桜ジャージのプレー姿をみて半ば満足してひと休み。
参観日の授業で、先生に指されて無事答えられたわが子に安堵した親の気持ちとでもいいましょうか。
人混みもすごいので、席で水分補給しながら、グランドウォッチングしてました。
まずは、芝のお掃除をする方々。
北スタンド側から南スタンド側へ、カメラマンご一行の民族大移動。
レンジーが試合前に告知していた重大発表は、女子ラグビー日本代表「桜フィフティーン」の国内でのテストマッチ決定でした。今年は海外遠征で格上のフィジー代表やオーストラリア代表に勝利。10月にはワールドカップを控えています。
後半
後半に入ってもシェーンのプレーは精度が落ちることなく、ジャッカルを決めるなどいいパフォーマンスを見せます。
TKの一時交代は前半終了とともに終わっていましたが、ついに後半20分。
スタンバイで電光掲示板に映し出されるTKの姿。メンバー交代で3番のポジションで出場です!
遠目ながら日野選手のモールトライをサポートし、スクラムに、声だしに、いつものTKらしさがうかがえました。
シェーンとTK揃って名前が並ぶ電光掲示板。
2人が一緒に映っていたショット。
試合後
テレビ局のインタビューや勝利チームのセレモニーで整列する両チーム。
セレモニーが終わり、場内1周。
アークスフラッグや応援ボードに気がついて、手を振ってくれた2人。
父兄のみなさんの投稿
TKの1stキャップを見守ったシャイニーのみなさん。それぞれの言葉で投稿されていますので、一部をご紹介します。
本人からの声
シェーンの日本語投稿なんて見ちゃったら涙腺崩壊。
TKは動画もあわせてどうぞ。
また、大学時代のTKを取材していた西日本新聞の記者の方が、今回のことを記事にされています。
テストマッチあれこれ
2人から話は離れますが、今回はテストマッチ関連で気になった投稿をご紹介。
ラガまるくんが世界ランキングに関する記事をアップしています。日本代表にかかわらず、テストマッチシーズンの参考になりそうです。
ファン合同noteで釜石SWを担当しているなかぴーさんがウルグアイ代表に関して記事を投稿しているがお!
昨日の第2戦でも、ウルグアイのヘッドコーチがとても上手な発音で日本への感謝を言っていたのが印象的でした。
紀伊國屋書店ららぽーと横浜店では、テストマッチの地上波放送にあわせて、ラグビー関連本の特設コーナーが設置。
なんとラインアウトの高さが再現されています。大型書店で取り上げてもらえて嬉しい!
*
試合翌日に発表された日本代表への追加招集者に、残念ながら2人の名前はなくシーズンが終了。
レギュラーシーズンに加えて、入替戦から休む間もなくNDS合宿と、長いシーズンお疲れさまでした!
特にシェーンは入替戦の2戦目がメンバー入りしながら、当日変更になっていたので心配でしたが、いつものパフォーマンスが見られて安心しました。
オフに入ったTKは、早速パーマをかけたり(あてたり?)、自身のstand.fmをチームメイトの飯沼蓮選手と一緒に配信。家が隣同士の仲良しコンビは、TKが先輩ながら、都会慣れしてる蓮くんと掛け合いが微笑ましく、今後も楽しみ。
それでは、また\ラグビーでお会いしましょう/。
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