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「誰に」話すかって大事

ちょっとだけ悩んでいる時や、背中を押して欲しい時、何かに挑戦しようとしている時・・そんな時、誰に相談しますか?

この「誰に」話すかって、ものすごーく大事だと思うんです。

上に書いた状況の時って、実は・・自分の中ではもう結論が出ている時ですよね。

ただ、今一度誰かに話を聞いてもらって勇気をもらって一歩踏み出したい。

さあ、その状況で一体、誰(どんな人)に相談するのが良いでしょうか?



私が思うのは・・・


お互いに信頼し合っている人

条件付きの「信用」ではなくて、無条件の信頼です。

年齢や立場などは関係なく、人として尊敬できる相手ですね。

そんな相手に話すと、共感しながら話を聴いてくれて、さらに勇気づけの言葉をもらえることでしょう。

そして、もちろん一歩を踏み出すことができますよね。


逆に・・

相談しない方がいい相手は、何でも否定しがちな人。

ダメ出し名人ともいえますね(笑)。

何を言っても批判するような言葉で全てを否定されたら、せっかく踏み出そうとしていた一歩は、フリーズしてしまいます。フリーズどころか、だーいぶ後方へと後ずさりしてしまいそうです。


また、全肯定する相手もおすすめできません。

これは正直女性に多いように思うのですが・・
心から思ってないようなお世辞をつらつらと述べる方です。

それは共感しているのではなく同調しているだけなので、いくら美しい言葉を並べられても響かないし、全く勇気づけられないんですよね。

思い当たること、ないですか??


実は、数日前にこんなことがありました。

もうすぐ登山を控えている私は、登山用の簡単なウエアを買いにいったんです。

で、ひとりでいろいろと試着をしているうちに、「可愛い♡」と思って、買う予定にはなかったジャンバーも買ってしまったんですね。

それが、こちら。

この色、素敵じゃないですか?


な・ん・で・す・が!

買った後から、

「いや、当日暑そうだから上着いらないんじゃ‥今後はもう登山する予定もないのに‥よいお値段なのに買っちゃった・・無駄遣いしたかも‥」

と、だんだん不安になってきたんです。


で、帰宅した後に私がこの不安な気持ちを吐き出した相手は、

小6長女。


正真正銘、私が心から信頼しそして尊敬もしている相手です♡

そして長女がくれた言葉は・・

「母ちゃん、このジャンバーめっちゃ可愛い!!いい色~!
今回母ちゃんが着なくても、これから私が着るけんいいがん♡」


はい、長女に話して大正解♡

いつも、私以上に私の立場になって(笑)物事を考えて助言してくれる長女。

決して私に好かれるための全肯定ではありません。私が自分で「やる」と決めたことを怠けていたら、「母ちゃん、最近やってないけど大丈夫?そろそろ頑張らんと!」とちゃんとお尻を叩いてくれます。

そんな長女の言葉は、素直に私に響くんですね。


ジャンバーも、見た瞬間に「可愛い!!」と言ってもらったのが単純に嬉しかった~♡

ということで、長女の言葉でまた元気になった私。

素敵な色のジャンバーは(出番があるか分からないけれど)とりあえず登山用リュックに忍ばせておこうと思います!!


やっぱり「誰に」話すかって大事

全否定、全肯定の相手に話すとせっかくの勇気がしぼんでしまいますので、お気をつけくださいね。


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