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『恋愛依存症 失われた愛情と心の傷を癒す』についての読書感想②

こんばんは、まきこです!

『恋愛依存症 失われた愛情と心の傷を癒す』をやっと読み終わりました!!

第2章の共依存のところでハートにクリティカルヒットしたため、かなり時間がかかりました。
共依存のところで一呼吸ついた時の記事がこちらです。

第3章は回避依存、第4章はロマンス依存、第5章はセックス依存について書かれています。
少女漫画からハーレクインまで好きなので、ロマンス依存について少しわかるような気がしました。追いかける恋愛ばかりしたがって、自分のことを好いてくれる人に興味が持てなかったりね。あれってロマンス依存だったんですね!
本の中で伊東先生も触れていますが、ロマンス依存の方は程度の差こそあれ、相当な方が思い当たる気がします。

回避依存は元カレや以前付き合いのあった友人が思い当たって、そこそこに寒気がしてました。なるほど、確かに回避依存症者と共依存症者は惹かれ合っていますね!
共依存かどうかを見極める言葉として紹介されている、

「でも本当はいい人なんです。」

という言葉を、元カレと別れてからも、友人と距離を置いてからも、度々思うから……やっぱり私は共依存の傾向が強いです(笑)

セックス依存については、自分は今のところ当てはまっていないし、思い当たる人もいないけれど(セックス依存症者はセックス依存であることを隠して生活しているので当たり前ではありますが)、誰だって陥る可能性あるし、こういう人生を実際に送っている方がいっらっしゃることを学ばせていただきました。今後の人生でそのような方に出会ったら(自分自身がそうなる可能性も含めて)、否定や嫌悪感とは違う感情を持つことができそうです。


共依存、回避依存、ロマンス依存、セックス依存と記された後、最後は心の傷の癒し方についてです。
傷を癒すための10のステップが紹介されていて、ステップごとの注意点もばっちり載っています。この部分は自分への癒しのために入念のメモを取りました!!!
今感じている気持ちは9番目の「リバウンドに負けない」の項目に記載されていることと同じなんだと自覚することができました。こういうものなんだということを認識できただけで、だいぶ気持ちが楽になりました。

友人(ここでいう友人は今も親しくさせてもらっています)とDaiGoさんの動画を観たときの会話の流れで借りた本ですが、私には読むことが必要で、この本に出会うことは導かれていたようです。

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