「対話」 を通じて地域の未来を紡ぐ- 気仙沼・復興の現場から -誰ひとり置き去りにしない社会へ -vol.3
こころに抱く、大切な風景
2021年7月17日。気仙沼市大谷海岸海水浴場が、東日本大震災以降11年ぶりのオープンを迎えました。地域の人たちが誇りに想う美しい海、そして砂浜。この風景がどれほど多くの意味を持つものなのか.....。それは、この砂浜を大切に守るということで地域の人たちが合意し、防潮堤計画の見直しをはかり、実現に結びつけた長い歴史がありました。
(写真提供:三浦友幸さん)
(参考)『震災後初めての海水浴客 気仙沼の大谷海岸、11年ぶり遊泳可に』 河北新聞記事(2021年7月17日)
https://kahoku.news/articles/20210717khn000038.html
「対立」ではない軸を探して
*** 続き: coming soon ***