BULYにてバレンタインの贈り物を購入
『タモリ倶楽部』は、なぎら健壱さんと井筒和幸監督が出演されている回が大好きであります。
今のご時世会社の飲み会は無くなりましたが、
以前は忘年会などに嫌々参加しては
その後二次会三次会…と仲が良い人達と少人数の飲み会に発展すると最終的に行き着く場所はいつも公園でした。
口直しのパルムを頬張りながら、酔い潰れていく人を眺めるのは嫌いではなかったです。
時は流れ現在は緊急事態ということなので、
微力ながら私も活動自粛中でございます。
元々人混みが得意ではないため、ほぼ実生活に変化は無いものの買い物はオンライン率が高まって参りました。
今回は日本で店舗がじわじわ増え続けている
「オフィシーヌ・ユニヴェルセル・ビュリー(OFFICINE UNIVERSELLE BULY)」のオンライストアで買い物を楽しみました。
嫌な言い方から始まり申し訳ないのですが、最初はBULYのアジア展開がとにかく上手いなと鼻についていた次第です。
古風な雰囲気と現代芸術が混在する洒落たお店とパッケージデザイン。そして拘り抜いた中身。
少々お高くても人気が出て当然なのです。
店舗も大変素敵な造りなので、また訪れたいです。
今回届いた購入品です。緩衝材の乾麺みたいなやつを久し振りに見ました。
特にギフト設定はしていないのですが、開封早々小洒落ジャブを効かせてくれています。
そして箱を開けただけなのに、良い香りが広がり「ヤバいよヤバいよ〜」と部屋で一人出川氏のリアクションをとった次第です。BULY恐るべしなのです。
今更ですが購入目的は、紙石鹸の入手でございました。
バレンタインの時はチョコレートとコーヒーなど、贈る相手にもよりますがオマケを付けるようにしております。理由はその方が楽しいからに他なりません。
今回はご時世もあり洒落た紙石鹸を付けたかったのです。
外出先で時々石鹸が無い時に便利かと思いまして。
売り切れているデザインが多かったのですが、
元々目を付けていたルーブル美術館と調香師の方たちとのコラボ商品『ニンフとさそり』は奇跡的に残っており自分用含め購入出来ました。
「ムスクとアーモンドの香りを引き立たせるジャスミンとヘリオトロープのエッセンス」とのこと。
仕事でお世話になっている殿方が、ムスク系の香水をつけているので差し上げようと思い立った次第です。
私自身、ムスク好きのムスク野郎なので
ど真ん中に好きな香りでした。非常に上品で官能的な香りで、とてもとても気に入りました。
香水は身に纏う物なので相当親しい間柄でないと贈るのは難しいですが、紙石鹸ですとハードルは一気に下がるかと思います。
石鹸以外にも、栞代わりに使用したり
お財布に忍ばせたりと用途は多岐に渡ります。
私が他人様に贈り物を選ぶ時の基準は
「持っていて恥ずかしくない物」かつ「自分でわざわざ買わない物」をのらりくらりと探すようにしております。
贈り物を選ぶのは、楽しい時間です。
自分用にオイルも購入しました。
季節的にチュベローズドゥメキシクという、甘いお花の香りを選択しました。
まずボトルが重く、顔位大きいです。大変な存在感で非常に扱いにくいです。
2時間ドラマのおしゃれ凶器にもなり得ます。
でも死ぬ程良い香りがします。こんな飴と鞭を私は知りません。
このパウダリーで甘美な香りを嗅ぐと、何故か『天空の花嫁※』という懐かしい単語が頭を掠めました。
遥か天空に花畑があったなら、こんな香りで満ちていて欲しいなと普段なら考えない事を想像させられます。
私の体臭をこの香りにしたい、と久し振りに思わせられました。
オイルですが、香りはまあまあ持続してくれます。
首筋や毛先、腕の内側につけて香らせております。
※ドラクエ5なのです。因みに私は勝ち気で性格がきつい美人が大好きなので、デボラさんを奥さんに選びました。
ハンドクリームの試供品も入っておりました。嬉しい。
このサイズは高くても良いので通常販売して欲しいです。
また買い物するのが今から楽しみであります。
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