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みなさん、こんにちは!
魔法のバイリンガル英語コーチ®️ ひらぁとまきです。

カリフォルニア在住30年→京都プチ移住の日系アメリカ人(元日本人)です。
職業的には大学職員→AI開発者(機械翻訳)→[今ここ] IT翻訳者+英語コーチ+読書会ファシリテーターとして活動する傍ら、近年サンディエゴのコミュニティカレッジでピアノを5年間勉強しました。近い将来、ストリートピアニストになることを目指しています。

私の言語と音楽の活動を応援していただけるとうれしいです。どうぞよろしくお願いいたします!

以下は私のライフ・ストーリーになります。長めですが、興味があればぜひお読みください。

私のアイデンティティ:

私は自分を英語、日本語、音楽での「パフォーマー」だと思っています。私のアイデンティティを表す言葉は、ピアノ、英語、バイリンガル、プロテスタントのクリスチャン(アメリカで受洗して30年)などです。好きなご当地ゆるキャラは高知県のくろしおくん。断然カワイイ!

私のこれまでの人生を簡単に言えば、子供のときに切望したことは子供時代には叶わず、大人になって英語を習得して米国へ移民したのち、大きな病気をすることによって、子供時代の夢が叶う、といった流れになっています。

私は職業的な肩書きとしては

「翻訳者」
「英語コーチ」
「読書会ファシリテーター」

などですが、心の底ではずっと

「ピアノ修行中」

なのです。

ピアノについて:

私がピアノに対して持っている憧れと片思いは、幼少の頃に始まりました。小学生にあがったころ、クラスメートの数人がピアノを習っていたこともあり、ピアノを弾くということが、私が物心ついて初めて欲したことでした。でも、それは父の病気で叶いませんでした。肝臓を悪くしていた父は仕事を休職して、自宅療養しており、うちにピアノを買ったり、ピアノを習ったりする余裕がなかったのです。

それでも、電子「オルガン」は買ってもらって(今でいう電子ピアノのちゃちなバージョン)、自己流でバイエル程度のものは弾いていました。その後、高校生になってやっと本物のアップライトピアノ(YAMAHA)を買ってもらい、レッスンにも行っていたのですが、ろくに練習もせずに、ピアノもあまり弾いてあげずに、かわいそうなことをしました。(先生のボーイフレンドの話ばかり聞いていました💦)

その後、人生の内容はいろいろ変わり、あまりに変わりすぎて1冊の本が書けそうなので、そこは割愛します。

時は流れて、人生も折り返し地点のころ。場所はアメリカ。私は突然、潰瘍性大腸炎という、安倍元首相も苦しんでいた恐ろしい病気にかかりました。私の場合は手遅れで、大腸全摘を余儀なくされました。そしてその年1年は入退院を繰り返したのですが、そんななかで当然ながら鬱っぽくなりました。

相談しに行ったカウンセラーは、「子供のころ楽しんだことをやってみては」とアドバイスしてくれました。真っ先に思い出したのはピアノで、早速電子ピアノを購入しました。そして、しばらくは独学でバッハなど、クラシックの曲を弾いていました。(もちろん、うまくは弾けていませんでしたが。)

その年の最後の手術が終わって(大きな手術を3回しました)、新しい消化器官のルートが出来上がったときがー番の地獄でした。激痛をこらえてその年を越しました(なので、何年も経った今、ほぼ普通に過ごせているのが奇跡かつありがたいです)。

年を越して、春ごろまでは痛みをこらえて毎日買い物などに出かけていました。本当に苦しかったのですが、出かけることによって強くなろうとしていました。

そして、6月ごろ、家の近くにあるコミュニティカレッジ(公立の短大)に立ち寄り、ピアノのクラスがないか、そして、私でも入れるのか聞きました。結果、高校が終わっているということを証明できれば入れるとのことで、簡単に入学が許可されました。

最初の秋学期はグループで受けるピアノの初級クラスとオンラインの音楽入門(音楽理論よりも簡単)のクラスを取り、ピアノのクラスは体調が悪くても必ず行きました。

そのクラスでびっくりしたことは、期末試験でちょ〜簡単な曲をみんなの前で弾いたのに、すっごい緊張したということでした。ここであらためて、音楽を人前で演奏するということはたいへんなことなのだということに気が付きました。

あとは長すぎてまたまた割愛しますが、結局この学校には5年半いて、音楽の准学士号をもらって卒業しました。いろいろな学校にいきましたが、ここでの勉強を一番頑張りました。私にピアノと音楽を教えてくれた先生方や仲良くしてくれたクラスメートに感謝感謝です。

学校を卒業してからはピアノを練習する時間は減ってしまいましたが、ピアノが弾けるということは私が子供の頃から渇望していたアイデンティティなので、その火が消えることなく、細々とでもいいから続けていきたいです。

2022年夏、夫の研究のために京都に来て、そのまま2人とも在留ステータスを変えて滞在を延長し(2人とも米国籍)、現在は私の実母の面倒を見るために3人で住んでいます。予定としては、母の晩年を一緒に過ごし、その後アメリカに帰ることになります。

ピアノのほうは、YouTubeチャンネルでよく紹介されていたカシオのPriviaを京都に来て早々に購入したのですが、生活が落ち着いてきた2023年初頭にやっと先生探しを始めました。地元の先生でピンとくる方がいなかったところ、東京にお住まいのピアニスト赤星里奈先生が新規生徒を受け付けているということを知り、オンラインでレッスンをしていただくようになりました。これまでにいろいろなことを教えていただき、私のピアノも少しずつ良くなってきています。本当にありがたいことです。

日本にいる間にストリートピアニストとしてぜひデビューしたいので、これからもがんばります!

英語について:

✨魔法のバイリンガル英語コーチ✨
🦄学び直し英語のパワースポット🦄
♾️あなたを一生の英語使いにします♾️

私は、30年ほど前の20代の頃、社会人になってから勉強不足を痛感し、「英語力ゼロ」の状態から英語のやり直しを始めました。

その後、2年間準備をして、アメリカへ大学院留学することができました。でも、英語に愛されない「崖っぷち留学生」となってしまいました。それでも、英英辞典の力を借りて一発逆転し、あきらめずに勉強を続けて英日のバイリンガルになりました。以来、学校・ビジネス・プライベートで、英語力を生かして何事にも代え難い貴重な経験をしてきました。

その過程で TESOL (=Teaching English to Speakers of Other Languages) という、英語を教えるための国際的資格も取得し、その過程でいろいろなメソッドを学びました。

現地カリフォルニアの学校で合計10年間勉強し、英語環境での仕事は27年にも及びます。その間、学校・ビジネス・プライベートで約50,000件の英文ライティングと数々のプレゼンを行ってきました。

現在は英語コーチとして、自分が大人になって英語を学び直してバイリンガルになった経験を生かして、大人のみなさんがより効率的に英語力を向上させられるようなサポートしています。

英語はアウトプットしてなんぼ! ボキャビル、ライティング、スピーキングなど、アウトプットにフォーカスした指導をしています。

この note では、本気の英語歴35年のノウハウとTESOLで学んだメソッドやアプローチをみなさまとシェアしていきます。あなたの語学にぜひご活用ください。

〜略歴〜

早稲田大学教育学部にて日本史専攻(学士号)
サンディエゴ州立大学大学院にてアメリカ史専攻(修士号)
カリフォルニア大学サンディエゴ校にてTESOL資格取得
ミラコスタコミュニティカレッジにて音楽専攻(準学士号)
IT系多国籍企業 勤務経験(機械翻訳の開発およびマーケティング)
フリーランス翻訳者・通訳者(IT翻訳、医療翻訳)
*米国の様々な学校で英語で勉強 [計10年]
*英語環境で仕事 @在米企業&在宅 [計27年]
*英語でのライティングは50,000件以上

“Language learning is a fulfilling lifelong endeavor”
(語学は心を満たす生涯学習)by Maki

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