25歳。友人との付き合い方の変化。

突然ですが、私は現在25歳で立派な社会人です。小、中、高から短大を卒業し、アルバイトも経験し、めっちゃ友達がいたというわけではなかったですが、各過程でそれなりに周りの環境にも恵まれて育ってきました。もちろん、引越したり高校が離れたりして、今はインスタだけ見て連絡はゼロだったり、全く消息不明の人もいたり、かと思えば今でも毎月遊んでいる友人もいます。

そんな中で20代も折り返しのまさに今、社会人歴も少し積んできた今、付き合い方を考える友人が増えてきたように感じます。結婚ラッシュくらいの年齢なので、出産も経験し、会う頻度が少なってしまって物理的に厳しくなってしまった人もいるんですが。今回は、そういう物理的な原因以外で考えるようになった人の話です。

先述したように、社会人歴も少し積んできた年齢ですので、ある程度の貯蓄がある人が私の周りにもいます。その子とは学生時代からの付き合いで、社会人になってからも定期的に遊んでいました。2人でも全然平気やったし、海外旅行にも行くくらいの仲でした。ですが、どこか毎回遊んだ後にストレスを感じている自分がいました。特に嫌がらせをされたしたわけでもないのに…。でも、今日一日遊んでいた時の会話を振り返ってみると、その子の口からは金銭面の話がとにかく多かったことに気付きました。金銭面というと、ご飯を食べに行くお店の価格設定にケチをつけたり…って思われるかもしれないですが、そうじゃないんです!!とにかく、大企業勤めでもなく、普通のOLやのに(おい)自分には貯蓄がある。ブランド物の服を買ったetc…。放っといたらいい話やん!って今は思いますが、その当時の自分は真に受けていて、自分と比較してとにかくストレスがかかっていて、次の約束の前もどこか構えている自分もいました。
そんな生々しい数字までは流石に言わないようにしていたっぽいけど、「○○の車は余裕で買える」とかでマウントを取ってくるような感じに聞こえました。聞いてもないのにとにかく不快。そこから私から連絡することはなくなり、今に至ります。
今になって考えると本当にしょーもないし、今もあのストレスを定期的に抱える状況が継続されてることになってたのかと思うと、連絡を控えて良かったと思います。そして、どこかその子はそれでマウントを取ることで必死に自分を安心させていたのではないかという風にも捉えられます。今後もし、そういう人間が身近に現れたら、《他人にマウント取ることでしか自分を保てへんのや。かわいそう。自分の方が余裕で幸福度高いわ!!》というメンタルで接していくことを決意できたのでまあ出会えて良かったと思うようにします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?