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【6・7月の本棚】もう1回始める

今日は、7月の最終日!

お引越しやらでバタバタしていたのですが、今日からまた始めます😊

【6・7月】わたしの本棚

6・7月に読んだ本棚はコチラです!

6・7月は22冊と出会えました!(多分)

村上春樹さんと出会い直す

①誰かと話すための本だった

最近、村上春樹さんの本だけを、ひたすら読んで語り合う読書会に参加しています📖

これが、すーっごく楽しいんですよね。

自分でも、意外すぎて驚いています。

というのも、これまで幾度となく挫折してきたから(難しくて、最後まで全然読めなかったんですー😢)

30代になって気付いたのは、「あ、これは誰かと話すための本だったんだ!」ということ。

正解はないから、読み手によってどんどん変わる感想が本当に面白くて。

今、出会い直せて良かったです!

②「風の歌を聴け」

1冊だけ紹介させてもらうと、「風の歌を聴け」!

この本を読んだら、久しぶりに海に行ってビール飲みたくなった🍻

明日から8月!

まだまだ、夏を楽しんでいきたいですね🌻

『ルックバック』

村上春樹さんの読書会を教えてくれた、尊敬する先輩が「次の日も泣いてる」って言うから、一緒に観に行くと…🎥

本当に、涙が止まらず。

この作品も、人によって刺さるポイントが違うみたいで。

色々な人の話を聞くのが楽しかった!

ものづくりに関わる方はもちろん、東北にゆかりがある方にもぜひ観てほしい作品です。

『他者といる技法』

1冊だけ、どうしても紹介したいなと思っていて。

それが、「他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学」です📖

もし、自分のこころが全て他者に理解されたら?

逆に、もし他者のこころが完全に理解できたら?。

隠しているいることも含めて、全部。

完全に理解されてしまうことの苦しみって、一度も考えたことなかったなと思って。

なぜ苦痛を生むのか?
ここに「自由」がないから。
完全に理解されてしまうとき、「私」など存在しない。

他者といる技法 ――コミュニケーションの社会学

ずーっと手放せなかったことを、この本のおかげで、ようやく手放せた気がしました🍀

”いつもの自分”が選ばないことにヒントがある

最近、引っ越しました!

本気を出して、物を売る、譲る、捨てる、をやってみて、少しだけ勇気をもらった気がします。

ありがたいことに、大好きな仕事でどんどん新しいことも挑戦できるようになってきて。

ムカつくことばっかりだけど、何だか楽しく感じています🍀

”いつもの自分”が選ばないことを、あえて、選んでみる。

けっこう疲れるけど、なんだか愛おしい。

日常を愛するって、こういうことから始まるのかもしれないと実感しています。

7月はアイスを食べ過ぎたので、8月こそ温かくて甘いものを食べるぞ~!

皆さん、7月も本当にお疲れ様でした🍀

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