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「1行書くだけ日記」振り返りで成長を加速させる

今朝ご紹介する本は、伊藤羊一さん『1行書くだけ日記 やるべきこと、やりたいことが見つかる!』です📖

伊藤羊一さんが実際に行われている振り返りの内容について、詳細に紹介されている本書💡

2年振りに改めて読み直し、印象に残った内容をご紹介します📝


自分にとっての意味は?

羊一さんが「振り返り」で大事なこととして紹介しているのが、「自分にとってそれはどんな意味がある?」と問い続けることです。

世の中の常識や前例にとらわれず、そもそも自分にとってどういう意味があるのかという視点で、俯瞰した振り返りをすることが重要だと考えています。

周りの人の考え方は置いておいて、自分にとっての意味を考える。

改めて、自分も意識したいと思いました。

そして、それは出来事への解釈だけでなく、映画や本などの作品に対しても同様です💡

ビジネス書を読む時も、マンガを読む時も、僕は「自分にとってどんな意味があるんだろう?」という視点で常に読んでいます。
・・・
自分に引き寄せて読むことで、たくさんの学びを得ました。
本を読むことで、どんなアウトプットにつなげるのかという意識を持って読むほうが身につきやすいのです。

解釈とともに、アウトプットの意識を持ってインプットしていくことも大切です。

自分の軸を明確に

続いて印象に残ったのは、振り返りを続けることで「自分にとって何が大切なのかという軸が明確になってくる」というお話です📝

何度も振り返りを重ねる中で、自分が大事にしている価値観はこういうことだったのかと気づく瞬間があります。

日々の振り返りを通じて自分の軸が明確になると、進むべき方向性が見えてくると、羊一さん。

すると、チャンスが訪れた時に、それを掴むべきかを瞬時に判断することが できるのだそうです。

人生で自分が大切にしたいこと、自分がご機嫌になる条件など、振り返りを通じて言語化していくことが大切なのかもしれませんね。

不満をパワーに変えて

最後に、大好きな羊一さんの考え方をご紹介します。

それは「現状に満足していないということは、振り返りの最大のパワー」という考え方💡

成長の糧は、1日24時間分、あらゆる人のまわりに転がっています。
家の中にいようが、外にいようが、ゼロということはありません。
気になるもの、ワクワクするもの、うらやましいと思うこと。
その一つひとつを丁寧に拾って、逃げずに振り返りを続ける。
そして気づきを得る。
その回数が人の成長を決めます。

上手くいかない、と現状に満足できない時こそチャンスと捉える。

そして、振り返りを通じて自分を向き合うことで、成長につなげていきたいと思いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます🍀

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