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「I LOVE YOU」あなたはどう訳しますか?

「月が綺麗ですね」とでも訳しておけ。

「I LOVE YOU」を「我君を愛す」と訳した教え子に対して、夏目漱石がこう言ったという都市伝説があるそうです💡

私が大好きな本の一つ、コピーライター・阿部広太郎さんの『コピーライターじゃなくても知っておきたい 心をつかむ超言葉術』で紹介されているエピソード。


「I LOVE YOU」の訳し方には、その人の「らしさ」がにじみ出る

『超言葉術』

阿部さんのこの言葉にある「らしさ」を考えるため、今回は私の考える「I LOVE YOU」をつづります。

〇〇な関係が「愛」?

こんなこと言うと、まるで酒のみのようなセリフだけど…

私は、お酒をのんでも、あまり酔っぱらわない体質です。

正確に言うと、気を許せる相手と一緒じゃないとあまり酔っ払わないのです。

だから、職場の人やあまり慣れていない人とお酒をのむ時は、終始気が張っていてます。

お酒をのめばのむほど、むしろ冷静になっていくタイプなんです。

そんな私は、今「I LOVE YOU」をこんな風に訳したいと思います。

「もう1杯、一緒にのもう」

大好きな人たちと一緒に飲むお酒は、飲めば飲むほど、自分をほろ酔いにさせてくれます。

それはきっと、気を張らずに、素の自分で楽しくお酒を飲むことができるから🍻

だから、自分から言うことができる「もう1杯、一緒にのもう」という言葉は、私にとっては「I LOVE YOU」なのです。

気兼ねなく酔っぱらえる関係が、「愛」なのかもしれないですね。

まずは、書くことからはじまる

愛に無関係な人はいない。
恋愛だけではない。
親子愛も夫婦愛もあるだろうし、友情にだって愛はあるだろう。
これまでに愛を感じた経験、映画やドラマで見聞きしたエピソード、あなたの中にきっとある。

『超言葉術』

私は、この阿部さんの言葉が大好きです。

今を生きていると「愛」について考えることなんて、ほとんど無いけど。

でも実は、私たちの周りには「愛」がいたるところに隠れています。

そして、「愛」の意味は、時間を重ねるごとに、どんどん変わっていくものかもしれませんね。

だから、今自分が思う「愛」=自分らしさ、と言えるのかも?

皆さんも、愛を感じた何かを思い出して、ぜひ言葉にしてみてください!

照れなくていい。
恥ずかしがらなくていい。
最初からうまく書ける人なんていない。
まずは何かを書くことからはじまるんです、と。

『超言葉術』

今のあなたは、「I LOVE YOU」を何と訳しますか?

*お知らせ*


①開催決定!『企画メシ2022』

企画する力をはぐくむ場として、コピーライター・阿部広太郎さんが主宰されている『企画でメシを食っていく(企画メシ)』。

2022年も、開催が決定しました🎊

✔エントリー:6/4(土)昼12時締切
✔テーマ:「自分の道を言葉でつくるための連続講座」

※詳細は、ぜひ阿部さんのnoteをご覧ください☟

②6月25日(土)開催「再会の企画Vol.1」

阿部広太郎さんが主催する「企画メシ」「言葉の企画」修了生のみなさん向けに、イベントを開催します🍀

皆と一緒に「I LOVE YOU」の訳し方も行うので、ぜひご参加ください😊

最後までお読み頂き、ありがとうございました!

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