オフブルー

情報集めとメモ代わりに使っています。あと、いつも次に読む本を探しています。

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最近の記事

📗野良ネコがどこで寝て、どのように暮らしていのかが分かる物語。

色々な意味で感激した野良ネコの本。 図書館の児童書コーナーで手に取り、きっと癒し系だろうと思い読んでみると、思ったよりリアルな野良ネコの物語で、一気にネコに詳しくなりました(笑) まずは簡単にあらすじを紹介します。 とまあ、物語はとてもやさしくてほっこり系なのです。 物語はね…。 この本の素晴らしいところは物語に添えられている、野良ネコやほかの野生生物、そして自然の描写です。 自然の中で野良ネコたちはどのように過ごしているのかがよく分かります。 ・どこで寝ているの

    • 幻覚に悩まされた二コラ・テスラの幼少期と変な癖、不思議な体質

      電気の交流誘導モーターを発明したことで有名な、発明家ニコラ・テスラ。 彼の構想した「フリーエネルギー」や「世界システム」などは陰謀論界隈でも人気の話題です。 ✅【フリーエネルギー】 地球全体の磁場を利用し電気振動と共鳴させることで空間からエネルギーを無限に得られる仕組み。 ✅【世界システム】 フリーエネルギーを空間から取り出し、無線で世界中に瞬時に送るシステム。 そんな二コラ・テスラですが、幼少期には幻覚に悩まされていました。また、普通の人とは違う好き嫌いや、おかしな

      • この夏読んだ児童書📗 大人も楽しめる♪

        子供から大人まで楽しめる、夏にぴったりの洋書『ブルーバック』と『クラーケンの島』。この2冊を紹介します。 ブルーバックティム ウィントン (著), Tim Winton (原著), 小竹 由美子 (翻訳) <ストーリー> オーストラリアの大自然に暮らす少年エイベルと母親のドラ、そして入江にすむ巨大な青い魚ブルーバック。 自然のめぐみだけが頼りのきびしい生活ながら、海の大好きな親子はみちたりた日々をおくっていました。 そんな中、平和な入江に様々な困難が! 暗礁を根こそ

        • 【鳥肌が立つ理由】皮膚は音を聞けることが判明!

          ヤエル・アドラーの著書、『皮膚の秘密』を読みました。皮膚の話なのに結構笑えて面白かったです。 本書に書かれていた鳥肌についての部分を簡単にまとめます。 鳥肌の仕組み寒くなったり、耳に息を吹きかけられたり、なでられたりすると、鳥肌が立ちます。これを立毛といいます。 立毛が起こると、いつもは寝ている毛が垂直に立ち、毛を取り巻いている皮膚の層が盛り上がって反り返ります。 なぜそうなるのか…? ▶毛包の奥にも小さな筋肉が存在するからです。 この小さな筋肉は立毛筋と呼ばれ、

        📗野良ネコがどこで寝て、どのように暮らしていのかが分かる物語。

          テレビやゲームが脳に与える影響「ゲーム障害」という新たな病。

          『ADHDの正体―その診断は正しいのか』を読みました。 子どもの脳に加えられる情報環境の影響。それが原因で【疑似ADHD】を生じているケースがあるそうです。 子どもの脳に加えられる情報環境の影響… ▶つまりテレビやゲームなど。 テレビやゲームが脳に与える影響は大きく、将来大人になったときの注意力の問題にもつながります。 気付いた時には「(大人の)ADHDです」と診断されているかも・・・。 ちなみにゲーム障害という病気があるのを最近知りました。 今回の文献はこちら

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          レベル5!アメリカの刑務所で生き抜いた日本人

          レベル5の極悪プリズンをサバイブした男の壮絶なドキュメンタリーです。 この本の見どころは、もちろん極悪刑務所での生活。 米刑務所内での暮らしがどのようなものなのか知りたい人は必見です。 終始ドキドキしながら一気に読んでしまいました。 著者について まずは気になる著者のKEIさんについて。 彼の父親は物心がつくころには失踪しており、母親の親戚をたらいまわしにされて幼少期を過ごしました。 14歳で暴走族、中3でやくざへ。 やくざの部屋済み生活3年勤め上げ親分の運転手へ。

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          ガンになる臓器とその人の性格や生き方の関連性

          『生きる。死ぬ。』という本を読みました。 多くの檀家の死と向き合ってきた禅僧の玄侑宗久氏と、先端医療の第一人者である外科医・土橋重隆氏による、生と死をめぐる対談本です。 この本の第3章「ガンになる性格や生き方がある」の部分にとても共感でき、面白かったのでまとめました。 ガンになる臓器とその人の性格や生き方には関連性があるという内容です。 ガンになる臓器とその人の性格や生き方の関連性 土橋氏はガンは「心の病気」だと言っています。 そして、ガンになる臓器とその人の性格

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