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軽やかな文章に憧れる。

好きな雰囲気の文章というのがあるのだけど、雰囲気だけでなくて、リズム感ややわらかさや重さなども読んでいて気になるところ。


エッセイとかメディアの記事などでも、ブログとかSNSの投稿でも、文章が軽やかな人を見るといいなと思う。

重いのもそれはそれで、重厚さとか重み厚みのある感じとかも読み応えあったりして好きだけど。
というかどんな文章でもそれぞれおもしろさやよさがあると思うけど。
それぞれのよさはあるけど、やっぱり好みや読みやすさとか読んでて心地よさがあるものがあって、軽やかな文章は私にとってはそういうものだ。

と言いつつ、軽やかな文章ってどんなものかっていうとうまく説明できないのだけど。
やわらかさがあるものもあり、読んでるときのリズム感がよいものもあり、でもふわふわとしてるのでもなく、スピード感とも違う。
内容の軽さ重さとも関係ないようにも思う。とはいってもあまりにも重い内容だと軽やかにはならないとも思う。

憧れるのは、自分には書けない雰囲気だなぁと思うからというのもあるけど、多分軽やかさは文章だけでないのだろうと思えるからかな。
思考も軽やかで、それが文章にも出ていて、きっと行動も軽やかなのだろうと思うのだ。

やさしいやわらかい文章とか、きれいな文章とか、落ち着いた文章とか、ていねいな文章とか、憧れるものは多いのだけど。
きっと今自分が足りなくてほしがってるのが軽やかさで、いろいろ軽やかに進めるようになりたくて、なので今よく見てしまうのが、軽やかさのある文章なのかなと思う。

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