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アラフォー夫婦。注意をされるより、現実を見せつけられる方が俄然効果あり

今週末は娘一色だったので、脳内が娘のことしかない。ということで、3連ちゃん彼女とのやりとりの中での出来事。

↓ここ最近イチオシ。秀逸。

我が夫婦。互いに、注意されたことを素直にきかない。私は自覚あり。夫は聞いてるというだろうが、いやいや「バリア」を瞬時に張る能力、高いからと言いたいところ。


そんな夫婦の為にいるかのような娘コーチ。よくある親のモノマネ上達っぷりがハンパない。

「じかんないよ~、はやくしないとおいていくよ~」

平日の朝、毎日娘にいう台詞が、休日はブーメランで彼女から返ってくる。
“理解できてるんやったら、平日早くしなよ”と思いつつ、リピートが正確で笑えてくる。


緑の中でランチをした。娘はパンを二つ。
誰もとらないのに、決して2つとも離すことはない。  


「うーん、おイモのパンおいし~」
ほっぺを抱えて幸せな表情。
一口ちょうだいと言うと

人差し指を口にトントンってして
「もうお口つけちゃったから、ダーメ。ごめんね~」

虫歯菌がうつらぬよう、口をつけたものはあげられないと日々伝えている。ジェスチャーつきで見事。そして、フフフと笑ってるではないか。お口つけて、貰えないことあるもんね。今日は逆の立場で満足げ。


帰宅後。夫も娘も好きなカレー。今日の出来はかなり良くて二人とも嬉しそうだ。


「うめぇ!やべぇ!」と夫がいうと(私への美味しいよのパフォーマンスも兼ねている)、

「うめぇ!やべぇ!(夫の10倍くらいデカい声)」すかさず娘。

私が言葉遣いを注意しようものなら、オマエモなという視線が返ってくる。しかし、娘コーチだったら全然違うわけだ。

「娘が正確にリピートすると、言葉づかいをきちんとしなきゃって思うね。びっくりするくらい、そのまんま繰り返されるもんな。」

素直に訂正する。
誰が言うより、娘が体現してくれるのが一番平和。これは私も同じ。

かわいい、すごい、うれしい

3語で乗り切ってきてるタイプなので、娘を通してきちんと調べたり、物事を説明したり。最近流行のリカレント教育気分。娘のおかげで、『学ぶ楽しさや本質』を教えてもらっている。

余談だが、リカレント教育について文科省が提示している資料。これでもかというくらい1ページに詰め込まれてるなぁ。




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