「変なこだわり」を満たし続けたら、占い師が終わった
良く分からないけどこだわってしまうこと
変だったり異様だったりする“こだわり”はありますか。
私は常にあって!
『無駄なこだわり』と名付けている。
そして『無駄なこだわり』こそ、自分の満足感に大きく寄与してることに気づいたので、さっさと無駄なこだわりにチャレンジしようと思っている今。
数年前までのこだわりは、物欲。
大きなものを買うにこだわっていたけれど、マンションを買うことによって物欲は終わりを告げた。
それを終えたら、次はやったことのない大きな体験。大きいモノが続きですわ。
結婚、結婚式、妊娠出産、育児。人生の転機になりそうなものを片っ端から体験できて、会社員を辞めるという体験をしたことで、大きな体験への執着が終わった。
大きな体験が終わったら小さな体験に目が向き始めた。日常のありがたさや余白の大切さというやつだ。縁遠かった整った生活。緑や空気がきれいだったり、ゴミ収集車に感謝したりと、目の前の小さなことへの感謝ブーム。
直近は感謝ブームがひと段落し、新たなこだわりが出てきていた。
それは肩書を味わうこと!
noteでも書いたことがあるが、専業主婦を1年やって、それだけだと「まぁ満足かな」くらいだったのに、「私は専業主婦を経験している!」と宣言したことで満足し、終わりを告げた。
あっ、次のステージへと。
肩書ブームは続く。スピリチュアルや占いの道で仕事を始めてから名乗ったのは「タロットリーダー」。全然満足感がなかった。
そもそも、思い入れや変なこだわりがなかったものだから。分かりやすくテンションが上がらない。
逆にテンション爆上がりは「教祖」と名乗ってみた時。反応はすこぶる悪かったが、私の魂はめちゃくちゃ喜んでいた。
そして直近は「占い師」。
名乗り始めて1ヶ月。タロットだけでは占い師と名乗れないと思いこみ、生年月日を見れてこそ占い師だ!仕事として生年月日を使ってリーディングすると決めて、やっと占い師と名乗り始めて、まだ一ヶ月。
終わった(笑)
満足したから。
私のセッションは占ってないなと。
占い師は違うと判断し終わり。
すぐ辞めるなら名乗るなよ~って感じだが、やってみないと気が済まない。やったら満足するのだ。
しなくていいモノも結構ある。
マンションいらんかったよね。専業主婦とか、自他ともに向いてないって分かってたよね。リスク負うよね。教祖言う必要ないよね、心に留めてたらいいやん。占い師を名乗ることより、何ができるかの方が大切だよね。
分かる、分かる、わかるよー。
でもやってみないと満足しないのだ!
やるまでは、しつこくこだわってしまう。
だから、やったらいい。
この「変なこだわり」を満たしてあげることは、一番満足感に繋がる。
それに「満足」が最も得たい感覚。因みに7割くらいの人が満足を最も重視していて、他の2~3割の人は成功、平和とか。
やっかいそう
無駄そう
勇気いる
この感情が出た時は、たいていチャンス!次のステージにいけるから。占い師を名乗って満足したら、すぐ次のテーマが来た。
それは、脳内を占領しているけれど、本音でしゃべりにくいことをアウトプットしたい。
当面は、スタエフでおしゃべりチャレンジしたことをまとめていきます。
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