肉塊と向き合って感じること

ピンポーン！

スタエフライブ中（しかもお相手はコラボライブが初）に自宅チャイムがなる。そうだ、実家からお肉が送られてくると言ってた。コラボ相手を放置してお肉を取りに行く。

開封してみると“牛肉”とだけ書かれたお肉。
部位も書かれてなければ、雨にびしょぬれになっている包装紙(笑)

濡れた包装紙を破るとでてきたのは肉塊

分かること。
いい肉であり、でかい肉であること。

1.2キロ。
我が家は夫婦＋3歳児1名の家族構成。

そもそも、送られてきたお肉はプレゼント。
3歳になる娘へのプレゼントが肉だった。
（すでに父からは現金も頂いてたのに）

せっかくのドデカイ肉の塊なので厚めに切る。イイ色！！スジもほとんど入っておらず、新鮮さが一目で分かる。
来店30分前に仕入れられた肉を購入し、そのまま送ってくれたそうだ。

一人一枚（笑）

当日はレアステーキ。
2日目は牛たたきにして食す。

牛たたき用

スジ取るの忘れた

工作感あり

完成。

タレに漬けたのと、そのままと2種類＋薬味も

肉と向き合って感じていた。
相変わらず実家に甘えさせてもらっている。
でも、ありがたく受け取らせてもらおう。

肉がそのまま送られてくるって初めて。

それは、私が料理をするようになった証。

母からも「思ったより大きな肉になったから、色々作ってみて！でもレアがおススメ！」との申し送りがあった。

プレゼントされた娘へは火を通し食卓へ。

食べ始める先から「おにくおかわりある？」と催促する娘。お願いだ、肉の味をそんなにも早く覚えないでおくれ。

夫と私は明日ローストビーフ丼にする予定。

以前は、美味しいお肉を食べにいくことが至福だった。今は、美味しそうなお肉をより美味しく仕上げることが楽しみでならない。

肉はもちろんありがたい。
それ以上に、娘（私）の変化に対して、プレゼントを変化してくれた母の気持ちが嬉しい。　　

私も娘にできるかな。
うん、できるでしょう（見通し甘め）

母、娘、そしてお肉として頂く命、関わってくれた方にも合掌。

3人でいただきますと手を合わせました。