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フリーマーケットが苦手なのは、中古品が苦手だったわけではなかった

私は価値が分からない。
価値が分からないものは買いたくない。

本日の感想

25日。今月も足を運んでしまった北野天満宮の天神市。先月初めて行ってみて、目新しさに満喫し、先月のリベンジも兼ね、何も準備ができぬままつい行ってしまった。

欲しかったのは着物生地。幸い、すでに欲しくてたまらなかった着物地の洋服は手に入れていたので、“もし手に入れば”くらいな気持ちでいったが、今日も購入には至らず。母かお義母さんと一緒に行きたい。

今回は早々に断念。娘がたいそう喜んだイチジクのドライフルーツのお店で、なつめとイチジクをリピート。ずっと迷っていた曲げわっぱに、たわし。今回も食・キッチン関係のものを購入。

お目当てのものも購入し、天気も良いのでプラプラしていると、先月より外国人観光客の多さが目に留まる。

そして、改めてフリーマーケットの類は苦手だと実感した。前回は初めてで目新しさ、楽しさだけに心が奪われていたが、今日はもう少し冷静にみてまわる。

もともと、中古(知らない誰かの後に使うのが苦手・知ってる人はいい)が苦手だったり、新品でも日に晒されたり、汚れていたりするのが嫌いでフリーマーケットは敬遠。でも、それだけが理由じゃないっていうのが分かって。

冒頭の感想。
私は価値が分からない。価値が分からないものは買いたくない。

これが理由!
1000店舗以上あるとね、何がなんだかみたいな商品量と人の多さでごった返し。店主さんがタバコを吸っている店も複数見られて、その店はすぐ“パス!”ってなるんだけど、それだけじゃ絞り込めない。

いわゆる骨董品とか、めっちゃ汚れてるけど、えっと目が出るほどの値段だったり、“何を基準に値付けされてるんだろう”と不思議に思うものも多々。

結果、試食させてもらったり、馴染みがあったり、相場が分かっているような類のものを選ぶと、食品かキッチン類になるんだろう。目にしてる量が、他のものは少なすぎて基準がない。

そんなことを考えて歩きながら、5キロほど歩いて帰った。

価値が分からない→無知、見る目(力)がない

価値がないなら買わない方がいいと思っている自分に気づいたこと。純粋に好きとかトキメキだけでは選択できず、客観的に判断できる価値を考慮して“好き・トキメキ”も選択してそうな自分がいることに。

スーパーでもデパートでも、ネット購入でも、当たり前のように価格が設定されたものを買っている。受け身だなぁ。

自分のサービスは自分で値段をつけることをもっとしていくと、受け身な姿勢が変わるかしら。

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