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後悔しそうになった時のおまじない

久しぶりに後悔しそうになった。

自分のことで後悔はしない。自分のことは何であれ最終的に『自分で選択している』からだ。

でも、娘のことになるとちょっと違う。
娘は全部を自分で選択できない。2歳半の娘は主張はできても、主張に対して、やらせてあげるかできないかは親にかかっているところも大きいし、そもそも選択肢を提示してあげられるかは『親』にかかっている。

娘のことは頻繁にnoteでも書いていて、どちらかというと日々の成長が著しくキュート!ということを書いているつもりだ。
直近のお気に入りはこれ↓↓


一方、全面的に問題がないかというとそうでもなくて、5.6月頃は気管支炎、医師の判断によっては喘息と診断され、体調不良の時期が続いた。保育園も休みがちだったり。

直近は、乾燥かアレルギーが原因で、肌荒れが酷い。足首、お腹、手首、背中、体中痒くてかきむしって、可哀そうな肌の状態になっている。

病院で処方される薬を使っていた時期から、今はびわの葉エキスを使って凌いでいる。しかし、どちらも凌いでいるだけで根本的解決ではないのだ。

食事と衣類と住環境。
基本はこの3つと理解はしていても、マンション・ホテルが立ち並び、幹線道路沿いを歩んで保育園に通う場所に住んでいる時点で、健康を加味した住環境とはほど遠い。

友人の紹介でとある治療法を紹介してもらった。根本的に解決できるものとして。先日、娘を連れて行き診療を。

警戒心をこれでもかってくらい発揮した娘は、先生が手をのばすと「イヤ!かえる!」と言って、先生の手を叩く・・・。警察に通報されるんじゃないかばりの叫び声をあげて拒否する。状態だったので、細かい診察までいかなかったのだけど、ちょっと見ただけ&触診により複数の治療箇所を指摘されたのだった。 

で、その指摘箇所は
「確かに・・気にはなってた」もの。

気にはなっていたのに、対処していなかったことだった。

後1年早ければ、後半年早ければ・・・。

と泣き叫ぶ娘を見るとどうしても思わざるを得ない。早ければ早いほど、治療はしやすいし、期間も短くて済む。


とはいえ、その医院に出会ったこと自体、紹介してもらえたこと自体最高なのだが、なぜ後悔しそうになったかというと

昔、何度かその医院に自分が通っていたから
出産後、幾度も前を通っていた場所だったから

なのだ。

なぜ、そこを思い出せなかった。

と悔やんでならなくて。

当時は仕事が多忙すぎて、通院自体続けられなかったから、その医院が娘にもいいかも!なんて、意識上にあがってくることもないんだけど、だからこそ紹介してもらえたことがありがたいのだけど

しくじったな。と悔やんでる自分がいるのも確か。


だから、悔やんでる自分に向けておまじないをかける。

気づいた今が一番早い。今が一番若い。
しない後悔より、行動して後悔をした方がいい。

自分が後悔しないのは、自分で選択しているからと、後悔しそうになった時におまじないをかけてるからだな。

娘のことは、できる最善のことをしてあげよう。それしかできないんだから。

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