見出し画像

ヒューマンデザイン、GODSEAL、マイダンジョンカード、ウリア。活用するのは人

「どうやってウリアを知ったの?」

たった一つでも相手を知ることができる。
問いとは有用だ。

さて、今日はイニシエーション(通過儀礼)記事。ウリア界隈の知り合いだったら驚くだろうし、知らない人にとっては長々とした駄文だろうが、お付き合いいただけると嬉しいです。(約3800字)

誰もが自分らしく生きるとはを長年問いかけながら、馬車馬のごとく働き、自分らしさを実感できぬまま終えた会社員時代。会社員をやめてからは、自分らしさの理解を深める主なツールに占いを選択した。その中でウリア&コスモスコープに出会い探究し、さらなるステップへ進む。


なお今回、マイダンジョンカード・ヒューマンデザイン・GODSEAL他、界隈の自己理解ツールを紹介するが、すべて生年月日から紐解くツールであること、占星術や易・カバラなどを複合的に活用したツールであることを最初にお伝えしておく。

ではいってみよう。



幻のマイダンジョンカード

4年前、コミュニティ仲間の一人が『マイダンジョンカード』という生まれながらにもつ資質を64枚のカードにした面白いツールを紹介してくれた。

ここが始まり。自分のことはもちろん、当時0歳娘の資質に特別さを感じて惹かれた。他者理解が進み、育児が気楽になそった。それに魔術師のようなコトバのキャッチフレーズが心地よかった。

私も使ってみたい!
そう思って色々調べたが、すぐに行き止まり。

マイダンジョンカードは、ヒューマンデザインジャパンという組織と利権関係で揉めているのが、初見でも分かるほどHPに露呈していたからだ。当時は、マイダンジョン開発者の黒羽さえり氏がヒューマンデザインジャパンの管轄内で勝手にマイダンジョンカードを作り、権利を越えて使ってるような表記であると思ってたの。(直近HPを見ると書き方が変わっていたので、読んだ当時の記憶です)

黒羽さんがどんな方かを知らなかったのに、FacebookやYouTubeで苦手な印象を受け、この人が盗ったんだなと勝手な憶測をしてマイダンジョンは諦めた。


『ヒューマンデザイン』と『ヒューマンデザインジャパン』


そうであれば、元となるヒューマンデザインジャパンで学ぶのはどうだろう?!の考えに及ぶ。

その前に、ヒューマンデザインを簡単に説明しよう。

ヒューマンデザインとは、カナダ人・ラー・ウルフ(Ra Uru Hu/1948~2011)が創設したシステム。1992年、スペインイビザ島にて宇宙からの啓示(おりてきたもの)を基に、占星術・カバラ・易などの古代叡智と、天文学・遺伝子学などの現代科学を統合した研究から誕生。人間理解と成長を促進するための体系として使われているものである。

ヒューマンデザインを知った時も

使いたい!

またも飛び乗ろうとした。安直の極み(笑)
直感的に理解できる人体図と、学問的な深さが好みだった。

結果的に組織では学んでいない。
理由は簡単で、組織あるあるな面倒臭を嗅いでしまったから。

因みに、ヒューマンデザインとヒューマンデザインジャパンは別物である。

ヒューマンデザインは、世界48ヶ国で活用されているシステム。英語圏を中心に各国に支部があり認知度も上がっている様子。(英語が苦手で細かい情報は取れていません。)
Notion、インスタをはじめ無料での情報提供者も多い。初級から上級まで複数講座もあるが、比較的シンプルな仕組み。

例えば上の方のHPも参考。他にもヒューマンデザインの情報をお借りし活用する時もある。


一方のヒューマンデザインジャパン。
各国のヒューマンデザインとは管轄が別。スマホみたいだよね、日本らしいガラパゴス的な存在。気になる方はジャパンのサイトを読んでもらいたいのだけど、創始者ラーから早い段階で直接教わった上田氏(ジャパンの代表者)は、本部の仕組みが出来上がる前に契約をして、日本独自のスタイルをとっている。

すごい、先見の明ありすぎだよね!

ただ、残念ながら複雑かつ細かく厳しいルール&受講体系システムになっている現実。仕組みにひるみ、最初の一歩すら踏み出せなかった数年前。今もそれは変わらない。

必要に応じて幾人かを参考にさせてもらっています。具体的なご紹介はこちらから↓↓



お祭り上手なGODSEAL

続いてGODSEAL。マイダンジョンカードを書き下ろされた黒羽さえり氏が2022年にリリース。『易』を常識とは大きくかけ離れた超訳に、実践検証で人を魅了するGODSEALチーム。

・常に現在進行形で走りながら形にする
・まずは自分が実践し続けること
・自分と他者(鏡)、双方が存在するからこそ自己理解が進む、を教えてくれる。

チームと表現したのは、カリスマ黒羽氏に裏番長的な存在の平松かーさん、四天王に各コミュニケーション設計士と、チームプレイで祭りのように盛り上がっている(盛り上げてる)ことが印象的だから。

2024年春リリースの『キミハ、ナニシニ地球へキタノ』は、開始後システムダウンするほどの反響でSNS界隈を賑わす。祭りもビジネスもうまくて見習いたい。

余談だが、『ウリア』の命名は黒羽さえり氏。


美しき言霊GENE KEYS・遺伝子易経、他

もう少し続きます。
GENE KEYS、著者リチャード・ラッド。元々ヒューマンデザインを学び、その後に独立してGENE KEYSの創始者。教師であり詩人のリチャード氏。彼は三日三晩、The Gene Keysと呼ばれることになる叡智を受け取り、作ったよう。

遺伝子易経は日本に渡ってきてのブランド。リチャード氏と共同開発者のタンマヨ氏によって、日本に伝えらえれている。

遺伝子易経は先に紹介したどれよりも、圧倒的に使う言霊が美しい。崇高という言葉が似合う。タンマヨ氏の影響もあるのだろうか。

抽象度の高い言葉とポジティブな言葉。現実離れしていると捉えられる可能性もあるが、私自身は目指していたい、胸に置いておきたい言葉が数々並んでいるのが特徴。

知る人ぞ知る存在で認知度は高くないが、セッショニストのブログも美しいエネルギーを流している方が多いので、日々目に触れるようにしている。

紹介した他にも、ビジネスに特化したBG5、ソウルミッションリコネクション(SMR)などなど、似た界隈だけでもいくつもあるが、今回は次のウリアで終わり。他はまた今度。



万物の法則コスモスコープが原理・ウリア

最後にウリアを少しだけ。

4年前にマイダンジョンカードを知ってから、ヒューマンデザイン、GENE KEYSと順に探究。2023年春にヒューマンデザインのフルセッションを受けて“生年月日を使うシステムを使わない”と決め、1ヶ月後に出会ったのが『コスモスコープ』

即、意志をひるがえし(笑)
改めて生年月日から導かれる自分らしさの探究を決めた。


様々な集合知、万物の法則コスモスコープに原理をもつウリア。
コスモスコープ創始者のTEMARI氏のセッションを受け、美しき神聖幾何学に感動し、万物の法則の虜になったのは言うまでもない。肉体部分の資質をエンタメ盛りだくさんで表すウリア、意識の型・万物を今までにない形で表現できる未知なるコスモスコープ。

万人に活用できる、自信をもって使わせてもらっている理由の一つ。
一年で何十本も書いてある沼マガジンも良かったらどうぞ↓↓


【最後に】本物ってなに?活用するのは人でしかない

マイダンジョンを知ってから4年。
生年月日から複合的観点で紐解く自己理解ツールを使うと決めてから3年。悩んだ多くの時間は、そのツールが本物かどうかだった。
 

資質に本物を求める傾向を持つからかもしれない
偽物を掴んでると後ろ指をさされる怖さからかもしれない
○○は本物で、他は偽物といった雰囲気を醸していたものの見すぎかもしれない

結局、すべての視点は自分を向いていて他者には向いていなかった。

単なる自己満足。

どれも手段の一つでしかないのに、ツールの有無なんて本当は関係ないのに、テーマにしていた誰もが自分らしく生きるにはどうする?が置き去りになっていた

何を使うかはどうだっていい。
でも今の自分には、本物と思えるこれ!と認めるツールを活用するのが良いってわけ。3年間フラフラしたおかげで、大きな問いの一つ『本物とはなにか』も、合わせて言語化できそう。

ヒューマンデザインも、GODSEALもGENE KEYSも、ウリア&コスモスコープも、どれも本物だと思えたからこそ、新たな一歩になっている気がする。

だってさ、自動車を最初に開発したフォードだけが本物の車メーカーで、ベンツやトヨタ、他諸々の車メーカーは偽物の車メーカーとはならないのと同様にね。


どんなにすばらしいシステムや法則があったとしても、使うのは人でしかない。使う人の意識や想いがそのまま表れる。ごまかせない。


最初は偽物と言われたとしても本物になる可能性もあれば、逆もしかり。

システム(法則)×使う人
両輪が大切。片輪ではバランスが悪い。

そして手段は何でもいいから、相手がいる場合には、その人に何を渡せるのか、何を提供できるのか。受け取る相手は、システムなんてどうでもいいから、自分にベストマッチするものがいいよね。


長々と書いたので今日はこの辺までに。
次回以降、詳細のご紹介を。
ヒューマンデザイン、GODSEALについて書きました。(2024.07.26時点)


長文にお付き合いいただきありがとうございました。たくさんのスキ♡嬉しいです!

ではまたお楽しみに。

この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?