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家が果てしなく遠くなる祇園祭

今年もやってまいりました。
祇園祭。

京都にきて10年。祇園祭=京都の夏!といっても良いでしょう。

そして家までの道程が、最も遠くなる3日間でもある。ホントに家に帰りつけないのよ、人が多すぎて。

後ろ姿で大きくなった娘を確認

まだ宵々山でもないのに
なかなかの人人人混み。

明日から雨予報だからかもしれません。
すべての鉾に雨対策。



サムネイルの写真は、たぶん9年前。
オフィスから絶景の眺めで、早めに仕事を終えて、みんなで宴会。 
外の人混みは数時間絶えることがない。

上から見る分にはいいんですがね
下から見るとこちら。
さきほどの撮れたて


何度か見ると、お祭りの楽しさより、家路の果てしなさへの嫌気が勝っていた時もある、正直ね。

でもコロナ禍でお祭りが全部中止になった時期があるからこそ

徒歩10分の道程が60分になろうとも、仕方ない!と思えるようになったよね。

宵山になると隙間なくなります
13日の今夜は大丈夫!


雨の雰囲気を見て
浴衣着るか決めようっ。

お祭り好きの夫が、今日観に行こうよー!
と誘ってくれたおかげだな。

占い師だし、占出山の写真も


数時間は家に帰るのすら億劫になるレベルですが、京都の祇園祭を間近で楽しめるってことで、今年も存分に楽しもう!

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