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1歳児でも嘘をつくのか、驚?!

コロナ療養中の2週間。久しぶりに娘とずーっと一緒にいる生活をしたおかげか、彼女の変容に気づきやすかった。

4月には2歳になる娘。
特に言葉の成長が著しい。2週間の頻出ワードは「パパ、ねんね」「あしいたーい」「かたい」「(両手を大きく広げて)いいーっぱい」「パンちゃん」

頻出用語「パパ、ねんね」

大好きなパパの体調も悪く、寝込んでいた時間が長い。調子悪そうに、部屋から出ていく姿をみると「パパ、ねんね」と寂しそうにつぶやく。保育園再開初日、保育士さんから「パパ体調悪いままですか?パパねんね、ってずっと言ってました」と言われるほど。こうやって、家の様子が保育園にバレていくのだなとちょっと苦笑い。

パンダのパンちゃん

何のひねりもないネーミング、パンダのパンちゃん。先輩からもらったパンダのパペット人形。寝起きから、就寝までどれほど手にはめているだろうか。
パン「オムツ履くの見たいな~」
娘「みててー」といって、自分でオムツをはく。毎朝のやり取り。パンちゃん様様である。

パンちゃんと戯れ


注目すべき「あしいたい」&「かたい」

「あしいたーい」という時、足を触っているのだが、変わりない様子。最初何度かはあれ?どこが痛いの?という感じだったが、共通点発見。

想い通りにならなかった。嫌なことがあった時に言ってるじゃないか!食べたいモノを食べさせてもらえない、おもちゃを取られた、お昼寝の時間。全部娘にとって嫌なタイミング。

イヤなことがあったら「あしいたーい」と言って、足を触る。
足痛ーいと言えば、すぐ私か夫が気にするからね。何かしてもらい(させたい)時でもあるかも。すごいわ。

えっ、もう嘘をつくの?と驚きだったが、まだ「嘘」の概念はないだろうし、「イヤ=あしいたい」だろうから、毎度毎度、「イタイイタイの飛んでった~」といって足をさする。かまってもらうことで、何となく落ち着いている様子。

似て非なるものが「かたい」。嫌、不機嫌な時に言うのが「あしいたい」で、上手に服を着られなかったり、積み木を上手く重ねられなかったり、思い通りにできない場合が「かたい」。

「あしいたい」と「かたい」は、イヤとできないで使い分けてるようだ。「あしいたい」は、随分と意図して使ってる様子も見受けられる。

興味深くて仕方ないので、引き続き要観察です。





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