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本屋とディズニーは一緒。

今更なのかもしれないけど、電子書籍が気になります。

もう本棚がぱっつぱつなのです。

引っ越しが多いので、これ以上本棚を増設する気にもなれず。

図書館もけっこう使うけど、読みたい本が読みたいときに手に入らないというところが、ちょっと辛くなってきた。

人気の本は、めちゃめちゃ待ちますからね。

忘れた頃に順番が回ってきて、うわぁ今週は残業続きで取りに行く時間ないなぁってなって、そのまま流れてしまうこともある。

あと、回ってきた時には、なんかもうこの気分じゃないなぁってこともある。

そんなこんなを実家で話していたら、弟に「電子書籍でいいじゃん」と言われました。

超合理主義の実弟。

確かにそれもありかなと思い、ちょっと調べてみた。

その結果私にはKindleかな〜というところまでは決まったんです。

だけどまだポチってはいない。二の足を踏んでいる。



というのも私は本屋が大好き。

世の中で一番テンションの上がる空間は、本屋とディズニーランドだと思う。

足を踏み込んだだけでアドレナリンがドバッと出て、血行が良くなって、頭に血が巡っているのが認識できる。

そんな空間は、この世に本屋とディズニーランドしかない。

特に大型書店は良い。

宝箱か宝石箱か、まさに夢の国。

私は夢の国が好きなんです。

だから、ディズニーランドと本屋(特に大型)が大好きです。

私的本屋の巡り方は、気の向くままに歩き回るということ。

そもそも本屋に行くこと自体、「行こう!」という意識を持っていることはほぼない。

ふらりと立ち寄る。

専門書ゾーンと児童書ゾーンにはあまり行かないけど、それ以外のゾーンは、縦横無尽に歩き回ります。

時間に制約がなければ延々といてしまう。

ヒール靴履いてるとめっちゃ足痛くなるくらいウロウロする。

そうやって歩いてる中で、「うわ、これ気になる」とか、「あ、そういえばこれ読んでみたかったんだ」という出会いをするのが好き。

最高に元気出る。

そして気になる本たちを一冊一冊凝視して、いやでもこんないっぺんに読めんし…今月は服も買いたいからな…という現実と向き合い、厳選した数冊を買う。

至高╰(*´︶`*)╯♡


買わない時もあります。

そもそも本屋に立ち寄る回数がめちゃ多いので、そのたびに買ってたら破産するし、私は読むのが遅いので読みきれない。

家の近くのちっさい本屋には毎日のように行っていて、軽くぷらっとして帰る。

それだけでも、なんかテンション上がるんですよね。

ちょっとした気分転換になるというか。単純に好きな空間だから、元気出るのかな。

あと自分の本棚にお気に入りの本が並んでいる様を眺めるのも至高╰(*´︶`*)╯♡

漫画は、たまに電子で買って、スマホで読むこともあるんです。

一巻無料の続きが気になりすぎた時とか。まんまと戦略に乗っかる。

でも、それで気に入ると、結局紙の方も買っちゃいます。

並べたいのよねぇ、本棚に…

あとスマホだと、画面小さくて読みにくかったり、途中で何らかの通知が来て気がちる。

だからやっぱり電子書籍読むなら専用端末が欲しいなあと思う。

けど、これらの性癖があるため、なかなか手が出ません。

あの、本屋でワクワクしながら購入する感じを辞めたくないし、電子で気に入ったら結局紙買うんじゃね?と思うし、結局私は紙の本が好きな気がするなぁと思うし…

積読もまだあるしね。

でも、一回試してみたいんですよね。

今のところ、Amazonがセールになったらポチろうかなと。

我ながら財政管理がしっかりしてる。

あ、もしも電子書籍にハマったとしても、絶対に紙で読もうと決めてるものがあるんですよね。

大好きな京極夏彦作品。

あれは、厚さ込みで楽しまなきゃ損だと思っております。

寝転びながら読めねぇ…!とか、いやこんな読んだのにまだ半分なんですけど…とか、無謀にも持ち歩いてカバン重っも、とか、そういうの込みで楽しまないと勿体ない。

鵺の碑まだかなぁ(°▽°)


以上です。

















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