幡乃美帆

フィクション-秋、河原にて

とびきり明るい話をしよう、そう言って君は泣いた。初めから破綻してるよ、とぼくは高い高い秋空と降り積もる黄色の銀杏絨毯の上で思った。この日、ぼくらは互いの幸せのた…

拝啓

わたしは一貫して願うことしかできません。大きな力はないし、生きるのに精一杯だからです。 先日、4月一人アパートにいたときに作った歌をふと思い出しました。一階の部…

彼について

全くわからない。こんなに共感できない人は初めてだ。。。これがはじめに彼に対して思ったことだった。 彼は、みんなから自然に愛されている。ガッツがあると見せかけてヘ…