ホスピタルアート活動の現在地と未来
ホスピタルアート活動の現在地と未来
今年、4つの病院で、ホスピタルアートとして海の写真を展示させていただきました。ありがとうございます。現在は大阪と三重の病院で展示しています。三重大学病院様からは感謝状をいただきました。
病院でホスピタルアートをする理由国立病院から感謝状をいただきました
昨日も病院の方から、『患者さんからすごく好評です!!』と教えていただき、ほんと嬉しくて、この活動をしていて良かったと思いました。コロナで入院通院している方が、外出などの制限がやはりあるらしく、すごく癒しになれているみたいです。
お医者さん、看護師さん、技師さん、職員さん、患者さん、ご家族の癒しをこうやって病院に作っていきたい。
コロナに考慮し、接触を避け、作品パネルを郵送し、設置はお願いしています。
現在は自費と寄付で活動しています。継続と広げるために、何かの方法での収益化も考えています。実は、今年ホスピタルアート活動でクラウドファンディングをしようと当初考えていましたが、『コロナが広がるともしかすると開催は難しいかも?』と思い、チャレンジはしませんでした。そんな中、展示方法を郵送で接触をさけるやり方などに変更はしましたが、ご協力のおかげで4つの場所で実施できてほんと嬉しいです。
一人では実現は出来なかったです。
この活動をしてるけど、メインは大阪でしてるダイビングスクールの経営です。
活動の費用は現在、自己資金と寄付。
広めたいし継続したいから展示での費用を抑えているけど、本音は費用もっとかけてしたいです。あー広めたい!ほんと。
ホスピタルアート活動で、何故費用をおさえて実施しているかというと、まずはホスピタルアートが日本で広まっていない理由を考えたからです。
『ホスピタルアートを広める』
というアイディアには、僕は新しさはないと思っています。
チャレンジする前には
『アイディアに価値はない、同じように考えた人は過去に沢山いる。そのアイディアが広まっていないのには、やったけどうまくいかなかったか、出来なかったという2つの理由がある』という言葉を思い返します。
そう、きっと同じようにチャレンジした人はいるし、今もいるはず。それでも広まっていないのには理由がある。
そこで
挑戦する前にホスピタルアートが広まっていない理由を考えた時
①儲からない ②実現難しい
という二つの理由があるかも?という仮説を僕は立てました。
その為、目標は『継続&広める事』なので、①がクリアするまで費用を抑える事にしました。病院からお金をいただいてないので、確かに難しいと実感中。②も、数年前から挑戦していたので、実現が難しいのはわかっていました。前例がないと、なかなか実現が難しいのが現状です。(しかし、この②も僕は国立病院で実施出来るようになったりして、クリア出来そうだと思っています。)この2つをクリアする前に資金が尽きると元もこもないので、費用をおさえるという選択をしています。ただ、予想以上に順調に開催できているので、今後のアップデートを考え中。こういう事を考えるのも楽しいです。
そして、ホスピタルアートとして今海の写真を展示させていただいていますが、ゆくゆくはほかの写真やすてきな絵も飾らせていただきたい。例えばONE PIECEの絵。尾田さんにホスピタルアート用で描いてもらいたいのです。ツテとか何もないけど、きっとそうなったら嬉しい人って沢山いるはず。
これ、本気です。
「やってみないとわからない。そんなの、誰もわからないじゃないか!」とルビッチのように思っています。「ホスピタルアートをしたい!」と実現するまで何度も夢を語っていたけど、実現できました。
これも、やってみないとわからないし、そんなのむりとか誰もわからないはず。
これからも頑張ります!
写真展示活動や挑戦している事をオンラインサロンというかたちで活動を日々書いています。一緒にこの活動をしたり応援いただけたら凄く嬉しいです!みんなで動いたほうがゴールは近くなる。今チームを作って動いているけど、ほんとそう思います。
WebサービスBASE で写真を一枚から応援する権を販売しています。
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