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夏から秋へ移行する関西の海でダイビングをした話

夏から秋へ移行する関西の海でダイビングをした話

9月も半ばに入りましたね。だけど海はまだまだ夏でした。
この日の気温は30度、水温も28度と、まだまだ夏。そう、実は9月に入っても海水温は下がりません。海水温の変化は陸の約二か月遅れと言われていて、10月まで水温は夏仕様。ウエットスーツで快適に潜ることが可能。そして、11月からは潜れないという訳ではなくて、冬は冬用のダイビングスーツ「ドライスーツ」を着て潜っています。

大阪から日帰りダイビングで和歌山県の海へ

和歌山県の南部でダイビング。
港から船で15分程でダイビングポイントに到着。
潜るポイントは「ショウガセ」
水深13mほどの大きな岩のまわりで楽しむ場所。ディープスペシャリティーカードがあれば、水深40mにある光るイソギンチャクも見に行けるダイバーに人気のダイビングポイントです。

これだけの群生地は、ダイビングで行ける水深では地球上でここだけというのも凄い。オオカワリギンチャクの幻想的な光は、まるでラピュタの世界に入り込んだかも?と錯覚してもおかしくない。



どんどん進み

かわいい魚が沢山いました。

カラフルな魚が多いのは和歌山県の海ならでは!日本海は日本海で楽しいけど、和歌山県の海も楽しい。潜る場所によって見れる魚は違うし、地形も様々。

クマノミの赤ちゃんもいました。
このダイビングポイントでは、多くのクマノミに会えるのも魅力の一つ。こんなに多くのクマノミを一度に見れるのはなかなか珍しい。今回はその一部を写真におさめました。

クマノミの幼魚

大阪から日帰りでこんな素敵な海の中に入れるって最高だ。プカプカ浮かぶのも楽しいし、魚を見るのも楽しい。

ホント、いい息抜きにもなる、そんなダイビングが大好きです。

これからの季節も沢山海に行きます。



大阪でスキューバダイビングスクールをしています。

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