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どっちだろう?どっちかな?どっちだと思いますか?

どっち?どっち?

今、次に決まっているホスピタルアートの展示内容を色々と考えています。既存の作品も使いつつ、新しい作品も作成します。その作品のサイズに悩んでいます。かなり大きくするか、そこまで大きくしないかで。どっちだろう?どっちかな?

これまで、国立病院や

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三重大学病院

大きな病院や

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ホテルのレッドゾーン。(コロナ陽性の人のみがいる場所)

大阪のコロナ陽性の方が滞在するホテルで展示したりしてきましたが、まだ日本の病院ではホスピタルアートが広まっていないので、これまで必死に試行錯誤をしながらやってきました。

決める時はサクサク決めるけど、基本的にああだこうだと考えながら進めています。その作業は一見地味に見えるかもしれないけど、当人にとってはとても楽しい時間であったりします。

なんてったって、ホスピタルアートが出来るのだ。

数年前まではそもそも「どうやったら展示が出来るのか?」という問題を解決する為にない頭をフル活用していたのが、今は「どういう展示内容にしようか?」という問題に変わっているのだ。

こんなに嬉しい事ってない。僕にもっとセンスがあったらもっとスムーズに展示内容を決めるのもスムーズに進むのだろうが、残念ながら僕はまだあまりそれを持ち合わせてはいない。

「持っていない」と落ち込むんじゃなく、「じゃあどうやったらいいだろう?」というスタイルで挑んでいる。

これはきっと持っていないからこそ持てた発想だと思う。だから持っていないのも悪い事ばかりではない。ないものだからこそ、チームを作って僕だけじゃなくて僕らでチャレンジしている。


マイナスもマイナスばかりではない。

天才には天才の戦い方があるように、天才ではない者の戦い方もあるはず。ない事なんて挑戦をやめる理由にはしない。最初から、僕は自分をそんなにすごい人間だとは思っていない。もう大人で、38年も生きていたら自分の位置や能力もわかっている。とにかく不器用で、小学校の家庭科の課題のエプロン作りは先生との共作だし、中学生になってからの椅子作りとラジオ作りも先生に頼りっぱなしで完成したし、今も蝶々結びが苦手だったり、紙をハサミやカッターで真っすぐ切るのも苦手な自分。ここまで書いていてホント自分の不器用さってやばいと思う・・。( ゚Д゚)w!!

だけど、だからこそ

ない事をわかっている大人は強い。ない事よりあきらめたくない理由の方がずっと大きい大人は強い。

ホスピタルアートがあまり普及していない事もあって、本の中にもネットの中にも僕が求めている明確な答えはまだない。

じゃあ、その答えを見つけて、自分が書けばいいと思っている。そしたらどんどん色々な人もして、広まる速度もぐっと上がるだろう。

さて、そろそろ作品作りに戻ります。

作品のサイズ、どっちだろう?どっち?

( ゚Д゚)

考えるのも楽しいものだ。

さあ、今日も頑張りまーす!!!



大阪梅田でダイビングショップしています。

着たら寒くない冬用スーツがあるので年中関西の海でダイビング講習をしています。明日も海です♪♪♪


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