君は問題提起をしたけれど、問題解決をしていない
「君は問題提起をしたけれど、問題解決をしていない」
ある本の言葉です。自分もたしかにそうだったと思う。だから今は問題解決に取り組んでいます。闘病していた自分や、同じような人のために、「病院に絵や写真を展示して癒しの空間を作る」という、ホスピタルアート活動がそうです。今は3つの病院で海の写真を展示して、大阪にあるコロナ陽性の人が滞在するホテルでも展示しています。
そして、海の写真のポストカードのプレゼントもしています。病院にもっと癒しってあった方がいい、という闘病してきた当事者としての意見から、その問題を解決するために今活動しています。その日々をこのnoteに書いたり、よりクローズドな話はFacebookグループを作って書いています。noteを書いていてよかったと思う事もあります。noteでこの僕の活動を知ったという方もおられるからです。noteを書いていてほんとよかった。
4月から一ヶ月間、大阪の本町にある、ホテルザロックにてホスピタルアートの写真展を開催スタート。ここのホテルは、誰でも気軽に見に行けます。
病気の検査で0才から12年通院していた頃の自分は検査を待ちながら『誰か何もない病院の壁に絵とか写真沢山飾ってくれないかな』と願っていました。その誰かに自分がなるため、ホスピタルアートを本気で日本で広めたいと挑戦しています。当事者だから気持ちわかる。子供だから言えないだけで願っていた。誰かやってくれないかなーと願いながらも、何もしなかった、何も出来なかった子供時代と違って、今は何か出来る大人になった。頑張れなかった時があります、したいけど出来なかった時があります。その時と違って、今は何か出来る時なはず。今度は自分の番だとそう信じています。1人では難しい、けどみんなでチャレンジすれば「日本中にホスピタルアートは普及する」というこの夢は実現出来るはず。一緒にこの夢を見ていただけたら嬉しいです。
「君は問題提起をしたけれど、問題解決をしていない」
僕はスーパーマンじゃないから、世界中の問題を解決するのは難しいかもしれないけど、この問題は解決したい。今も日本中で闘病している人は沢山いるので。頑張ります。
大阪でダイビングスクールの仕事をしながら。ダイビングは癒しとか、息抜きというみんなの問題を解決出来る遊びだと思っています。
癒しも息抜きも必要です!みんな最初は一からスタート。ダイビングやってみませんか?
BASEでホスピタルアートで展示もした写真をポストカードとして販売しています。この収益はホスピタルアート活動にあてさせていただいています。*現在病院への展示は無償でさせていただいております。
応援お願いします。
ホスピタルアート活動のオンラインサロンを作っています。日々の試行錯誤を記事として投稿しています。スタッフとしての参加も大歓迎です。記事を読むだけの応援も大歓迎です。
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