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私のお気に入り香水を布教したい


こんにちは、ephyです。

最近何かとパッとしないので、これを機に(?)お気に入りの香水を布教しまくりたいと思います👏👏

香水探しに行き詰っている方はもちろん、普段は香水つけないけど興味あるよという方の参考にもなれば幸いです!

また新しく気に入った香水が手に入ったら随時更新していこうと思います。

※私は香水のプロでも何でもありません。香水にめちゃめちゃ詳しいわけでもない素人ですのでそこのところご了承ください。





MIRKO BUFFINI-GIGOT

Top notes: ワイルドシダー、シーソルト、セージ
Middle notes: ガーデニア、ヴァイオレット リーヴス
Bottom notes: シダーウッド、オリス、サンダルウッド

生きる喜び
ワイルドシダーの優しく清々しい香りは、次第に甘く誘うようなガーデニアに。
バイオレットリーフに翻弄された後にサンダルウッドの落ち着きに癒されて、
イリスの魅惑に抗えない。
それは、楽しませ、喜ばせ、夢中にさせるジゴロのように。
優しく洗練された大人の戯れ。

多分初めて買ったニッチ系のフルボトル。

ゆらゆらとゆっくりと、けれども微かに輝く地中海の水面を連想させる香り。
海の爽やかさと潮のしょっぱさ、花の甘さが混ざったような感じかな。瓜っぽいと感じる人も多いみたい。
ラストになると春の海に誘発されたまどろみのような暖かい香りに。
香りそのものは優しいイメージだけど、濃いので割と強く香る。
ユニセックスだけど、どちらかというとメンズ寄り。

人で例えると、線が細くて優しく、包容力があるけれど、考え方やオーラ?が洗練されていて近づけそうで近づきがたい青年みたいなイメージ。
簡潔に言うとおおらかで知的な印象かな~
この香りが似合う人になりたいと思わせてくれる。

デイリー使いというよりはちょっとオシャレな場所に行くときにつける感じ。
おすすめの季節は春〜秋先くらいまで幅広い。甘めではあるからぶっちゃけ冬もいけそう。


LE LABO-LYS 41

魅力的なフローラルノートを奏でるフレグランスです。核となるのは、ホワイトフローラルとジャスミン、チュベローズアブソリュートとリリーのブレンド。温かい太陽のような第一印象とは裏腹に、バニラとムスクが意外さをもたらし、心地よく裏切られるはず。ジュエリーのようなその香調をお楽しみください。

重めのフローラル。
つけたてはお花屋さんみたいな生花の香りが強めに出てくる。生花大好きな私はこの瞬間、LYS 41を買うと決めた。
ミドル~ラストになるとバニラの甘さが出てきてより濃厚に。
初めは純真な花束のような香りなのに、段々と官能的で影のある香りになるのが面白い。

白いドレスを纏った清楚系美人を思わず呼び止めるも、振り向くと意外にも影のある美人でナンパ師を黙らせる。そんなイメージ笑

こちらは正直冬以外は使いづらいかな~と思う。電車とかで嗅ぐと酔う人もいそう。
でも一貫して生花の優しい香りは存在しているから、グルマン系苦手な私も大好きな香り。
デートなど、ここぞというときに自分を特別に見せたい!そんな瞬間にもってこいな香りです。


CLEAN-WARM COTTON

洗い立てのタオルに包まれるソフトシャボンの香り
コットンのふんわりとした肌触りを思わせる、やさしさとやわらかさに満ちた香りの調べは、
清潔感あふれる心地よさを閉じ込めたよう。
発売以来、ブランドNo.1の人気を誇る香りは、まさにクリーンのブランドの世界観そのものです。
シトラスノートに、繊細でセクシーなアンバーとムスクが重なります。

香調:ソフト センシュアル クリーン
TOP:シトラス、バーベナ
MIDDLE:フローラル、オレンジフラワー、フルーティブレンド、マリーンエッセンス
LAST:フゼア、ムスク、アンバー

言わずと知れた万能香水。
確か三次元の推しの一人が使ってるとかで購入した。

とにかく爽やか。「洗いたてのタオル」「シャボン玉」と表現されているけれどマジでそのまんまの香り。
ダウニーの柔軟剤に似てるともよく言われている。

CLEANの香水は他の種類もムエットで嗅いだことがあるけど、個人的にはこのウォームコットンが一番無難な匂いに感じたな。
実際、手持ちの中ではこの香水が一番周囲から褒められたと思う。
8月なんかは本当に毎日つけてた。

この香水の最大の利点は、老若男女誰でも気軽にバンバン使えること。
香水が苦手だけどこの香りは大丈夫という方も多い。
ので、香水つけてみたいけど何にすればいいか分かんない〜って方にはこちらが最初の一本としてかなりおすすめ。


Aiam-Chapter 65

どこかあどけなさを残したパウダリックな香りと、ヨーロピアンテイストなオレンジフラワーやバイオレットが咲き誇るフローラルブーケ。
寄り添うようにエレガントさを引き出すムスクの温もりが漂う香り。

それまでこのお店は存じなかったけど、たまたま通りかかった時にめちゃめちゃいい匂いがしたのでお邪魔してみたらやっぱり素敵な香りしか置いてなかった。それがこちらのAiamというブランド。

一通り試香させていただいた後、おすすめしてもらったのがこのChapter 65。
全体的にはムスクメインの柔らかいフローラル。メンズもいけるけど基本レディース向け。
クセがなくて、24時間365日纏ってても嫌にならない香り。
国内ブランドなだけあって、日本人ウケがめちゃ良さそう。
Aiamで一番人気の香りらしく、購入後に調べてみたらSNSで結構話題になってた。

トップはシトラス強めでスッキリだけど、結構すぐにムスクやフローラルが前に出てきて優しいふわふわな香りに。
THE清楚系な香りではあるけど、モードな人がつけてたらそれはそれで萌える。とにかく誰でもいけるやつ。
こちらも初めての香水にとってもおすすめ。
同ブランドのChapter 9 だったと思うんだけど、そちらもフルーティとサボンが混ざったような香りで使いやすそうだった。


ACQUA DI PARMA-COLONIA PURA

コロニア プーラ オーデコロンは、強く多面的なメンズフレグランスで、伝統と現代の洗練さを完璧なバランスで作り上げています。
このマスキュリンなシトラスノートをお楽しみください。
フレッシュなエネルギーとモダンな軽さが融合した官能的な香りを楽しみ、行く先々で味わってください。

トップノート:ベルガモット、イタリアン オレンジ、プチグレン
ミドルノート:コリアンダー オイル、サンバック ジャスミン、ナルシス
ベースノート:シダーウッド、パチョリ、ムスク

初めて嗅いだ時にいい意味で衝撃を受けた香り。
香りの変化は大きくなく、一貫して若干の苦味がある大人なシトラスノート。
“いい男”感満載なのにギラついてなくてすごく上品。
嫌味のない礼儀正しさというか、高潔さみたいなものを感じさせる。
でも垢抜けてて、洗練されてる。

最初に紹介したGIGOTに似たものを感じる(イタリア繋がり?)。
でもこちらの方がだいぶセクシーで大人っぽい。COLONIA PURAは都会に生きる高級スーツのオシャレ社会人で、GIGOTは海辺の街に住むシャツ一枚の青年って感じ。

めちゃくちゃ好きな香りなんだけど、自分でつける感じではないのでアトマイザーでハンカチにつけたりしてちまちま使ってる。
けど個人的にはそんな風に使う方が特別感が感じられて幸せな香り。

春夏が一番合いそうだけど年中使えると思う。
場所はオフィスでもいけなくはないけど、かっちりめなお仕事だとちょっと主張強いかもしれない。


LIBERTA PERFUME-FULL ORDER

主な香料:ライム、マリン、オゾン、レモン、リーフィーグリーン、ミュゲ、ジャスミン、ローズ、イリス、ホワイトムスク、アンバー、ローズオットー

オーダーメイド香水。
好きな香料ばかり入れてもらったお陰でめちゃめちゃ気に入っている。
なんだかんだこれが一番デイリー使いしてるかもしれない。

みずみずしいフローラル。
最初はアクア感が強いけど、段々とミュゲやジャスミンの柔らかいフローラルに。
ラストはローズの気品ある甘みが全体を包み込む。

詳細が気になる方はこちらをご覧ください⤵⤵

LIBERTA PERFUMEの香水は日本人にとって馴染みやすい、控えめかつ繊細で、それでいて個性際立つ秀逸な香りが揃っているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。


LABORATORIO OLFATTIVO-DECOU-VERT

「マグノリア、スズラン、グリーン、ウッディを全部混ぜたらどうなる??」
から始まったという前代未聞のマグノリア香水。

最初は青々しい森林のような香りがふわ〜っと。森の中を歩いているイメージらしい。
でも割とすぐにマグノリアやスズランの華やかな香りが出てきて、ムスクの甘さも強くなる。
ここら辺になると、近くで嗅ぐとパウダリー感もあってかなり甘めに感じるんだけど、身に纏っているとそんなに気にならない。むしろ爽やかで清楚な感じ。

そこまで尖っていない、割とありがちな清楚系に見せかけてグリーンの特徴的な青々しさみたいなものがあるから唯一無二性がすごい。
でも清潔感のある香りなのでオールシーズン、場所を選ばず使えると思う。

結構レディース寄りだけど爽やかなので男性がつけていても全然素敵。


BAUM-Forest Embrace ボディローション

深い静寂の森で、瞑想する香り
樹木や植物のスモーキーで神秘的なハーモニー
深緑の中の安らぎ感をもたらします。


トップ:カルダモン、ライム
ミドル:イランイラン、ジャスミン、ローズ
ベース:シダーウッド、サンダルウッド、パチュリ

こちらの香りはボディローションしか持ってなくて香水ではないけど、結構しっかり香るので興味がある人のためにここで紹介しておく。
(この香りはオーデコロンも販売されています)

最初はThe森林!て感じのウッディかなと思ったけど、クリーミー・パウダリーな風味もあって甘みのある香り。
イランイランの神秘的な色気もあって奥深い。

けれども香り自体は軽めなので、ずっしり重く個性的なウッディではなくナチュラルなウッディ。
肌なじみもよく、日常使いもお手の物!
だから個人的にはクラシックな服装よりもカジュアルなファッションに合うイメージがある。

単調なウッディに飽きてしまったとか、甘みのあるウッディが欲しいという方におすすめかも。
少なくともパウダリーが好きな私にはめちゃくちゃ刺さった香り。



まとめ

いかかでしたでしょうか?

知ってるor持ってる香水があったという方もいらっしゃるかもしれません。
香水いいですよね!!奥が深い。

香りに限らずなんでもそうだと思いますけど、すごく素敵な香りに意外なところで出会うことがあります。
自分では思ってもみなかった香りに惹かれることもあります。

それもこれも全ては巡り合わせなんだな〜って思うと、今まで出会った全ての香りを抱きしめたくなります。
だから、今後も香りとのひとつひとつの出会いを大切にしていきたいなと思います。
(「これは好みじゃないな、やめ!」とかすぐに思わないようにしたい。一見好みじゃなくても、好きなところを見つける努力をする!これはもう人生の全てにおいて言えるけど)

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございます💐‪
それでは〜〜


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