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PTA委員会&役員会

会社でもプライベートでもノーマスクを貫くが、病院以外でハードルの高い場所がもう一つある。「学校」である。

なぜかというと、子どもが通っているからだ。自分が自分の意志でやっていることに対して、何か言われたり思われたりしても全然問題ないのだが、別人格である子どもが関わっているとそう単純にもいかない。本当にジレンマである。

去年、完全ノーマスク生活に入った後でも、学校関連の行事なんかではノーマスクが非常に難しかったことは事実である。自分のせいで子どもに不利益が降りかかることだけは避けたかった。

そのため、今年度はPTA役員になったことで、いらぬストレスを抱えることになる。しかし、ここ最近では国も公に「外してもよし」という通達を出してきているので、そろそろいけるんじゃないかと思い、この間の会議では3時間ぶっ通しでノーマスクをやってみた。

多分、わたしのことをあまりよく思っていないご婦人はいらっしゃったと思う(目がちょっと怖い)が、普段会話をする方々は普通だった。もしくは、何か思っていてもそれをうまく隠せる人たちなのかもしれない。いずれにしても、病院のように「しろ」「なんでしてない」という圧はなかった。

受付の先生にも何も言われなかったし、校長や教頭にも言われなかった。本当に対策として絶対に必要なら言うだろうし、中にも入れてもらえないだろう。

ノーマスク生活(ただの普通の生活)に戻したときも感じたが、マスクは必要だ(常識だ)と言いながら、誰もわたしに突っ込みを入れないのだ。マスクをしてもしなくても、人と衝突すること・面倒くさいことをひたすらに避けているだけにしか見えない・・・のは、決して気のせいなんかではないと思う。



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