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つくったLPが売上に直結する、この変動がモチベーション|新卒Profile.柳田 茉奈(デザイナー)


1.プロフィール

柳田 茉奈 Yanagida Mana

千葉県野田市出身
2023年 文化学園大学 デザイン造形学部卒業
2023年 株式会社MAKERS 新卒入社 デザイナー

ー 簡単に自己紹介をお願いします

23卒新入社員の柳田茉奈です!大学ではメディアのデザインについて学んでいました。卒業研究ではオリジナルの美容ブランドを考案し、商品パッケージのデザインやHP、冊子を作成しました。

趣味は旅行で、美術館や自然豊かな所へ行くのが好きです。家族がアート好きなこともあり、幼い頃からきれいなものを見るのが好きでした。その影響もありデザイナーになるのが夢でした。

大学時代の商品デザイン

ー スポーツとの接点は?

小学生から高校生までバスケットボールをやっていました。現在はスポーツをしていませんが、自分の知っているアスリートの方を支援できるのはテンションが上がります!

2.なぜMAKERSに入社したのか

ー MAKERSに入社した経緯

とにかくデザイナーになりたかったので、デザイン事務所の求人に片っ端から応募していました。デザイナー自体倍率の高い職種なのですが、ポートフォリオの選考で落とされるのが特に大変でした。デザインへの想いが強いからこそ、自分を真っ向から否定されているような気がして心が折れそうでした。

そんな中、wantedlyでデザイナー職の求人を探していたところ偶然MAKERSの求人を見つけ、少しでもチャンスがあるならばと応募してみました。正直フィットネス業界への関心はあまりなくて、美容やダイエットにちょっと興味があるからという軽い気持ちで応募しました。

選考過程でインターンに参加してみて、自分がいきいきと働く姿がイメージできたので入社を決めました。

ー 就活ではどんな企業を見ていた

基本的にデザイン事務所を探していました。理由は二つあって、一つはデザイン事務所の方が質の高いデザインが制作できると思っていたからです。

もう一つは、幅広いデザインができることです。私自身、新しいことに取り掛かることが好きで、少しでも多くのデザインに加わりたいと考えていました。

ー 入社の決め手になったのは

企画から完成まで全て自分自身で任せていただけることに惹かれました。正直、最初は表面上のデザインにしか興味はありませんでした。しかし、ひとつのデザインにも考え込まれた意図やコンセプトがあり、それを考え表現することに楽しさを覚えました。

また、世に出した後の結果を知れることにも魅力を感じました。実際にいいデザインかどうかを評価するのはお客様なので、お客様の反応を知り、どこを改善すべきか知ることで、自分の成長につながると思いました。

ー ベンチャーに迷いはなかった?

確かに会社のネームバリューがなかったり上司が少ない点で不安に思うこともありました。ですがデザイン自体はネットや本で自分で調べることもできますし、距離が近いので他のメンバーの仕事ぶりからスキルを盗むこともできます。一度きりの人生で自分のやりたいことを突き詰めたい!という思いが強かったので、世間体よりも実際の業務内容にフォーカスして就職先を選びました。

実際に入社してみて、先輩が少ないからこそ自分で行動をしないといけないという気持ちが常にあり、上司にもどんな行動をすべきかアドバイスをたくさんいただけるので、自分を成長させるために最適な環境だと思いました。

3.入社してからの今と未来

ー 今はどう言った業務をしていますか

現在は主に、

  • 商品のWEBページ作成

  • 新商品の撮影、デザイン考案

  • YouTubeや記事のサムネ作成

  • 商品のデザイン

などを担当しています。

最近では商品のLPの作成を任されたりします。そんなときはまず商品のリサーチから行い、競合に対する自社商品の強みや特徴を考えます。この過程で自社商品への愛着が湧いてきますね。次にターゲットにあわせてLPに載せる情報を絞り、大まかな構成を考えます。最後に写真や文章のレイアウトやデザインを整えてLPが完成します。

このように企画の最初から最後まで通貫して仕事を任せてもらえるのは、ベンチャー企業のインハウスデザイナーの良いところだと思います。

また、自分が新しく商品ページを作成して売上が伸びたときは特にやりがいを感じる部分です。インハウスデザイナーだからこそ自分が手掛ける前後の売上の変化を知ることができ、この変動がモチベーションに直結します。LPの改善後に売上が伸びたときは本当にアガりますね。

ー 入社してから成長したと感じること

成長したと感じることはたくさんありますが、特にデザインの考え方が大きく成長したことの一つだと思います。初めのうちは感覚的にデザイン制作を行なっていて、なぜ上手くいかないのか分からずにモヤモヤしていました。

ですが、最近はデザインの余白や配色などを勉強したことで、一つ一つの余白や色にも意図がしっかりあることを知りました。

私が読んだ本の中に「思考量はデザインの質に必ず比例する。」という言葉があります。今まで感覚的にやっていたからこそ、デザインを論理的に考えることがどれだけ大切かを思い知りました。

ー 今後の目標は?

人の気持ちを動かせるデザイナーになりたいです。例えば『何故か押したくなるボタン』『使っていてテンションが上がる商品』など自分が意図していることを見た方の行動に移せるようなデザイナーになりたいです。そのためにはまずはじめに、まだまだ世に知られていないMAKERSの商品を、魅力を感じるLPで多くの方に手に取っていただけるようなデザイナーになりたいです!


MAKERSでは新卒・中途ともに積極採用中です。
随時1on1説明会やカジュアル面談も実施していますので、少しでも気になった方はお気軽にご参加ください!


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