会計のお勉強①
お久しぶりです。製造業界知るぞーです。
今日は久しぶりにnote執筆しようと思います。
というのも、インプットした知識をアウトプットしたかったからです。
本記事のタイトルにもあるように僕は会計の勉強をしています。
理由は、
①経理関係の仕事をしている
②株式投資が好きで財務諸表から企業をより深く分析したい
と思うからです。
早速インプットした知識をこのnoteにぶちまけたいと思います。
1冊目:小さな会社の決算書 読み方 使い方がわかる本 (融資・資金繰り・節税対策に最適活用。社長、決算書は経営改善に有効な最適ツールです!)
インプット内容
株主資本等変動計算書=Statements of Shareholders Equity, 略してS/S
キャッシュ・フロー計算書=Cash flow Statements, 略してC/S
流動比率(%)=流動資産÷流動負債×100
当座比率(%)=当座資産(現預金+売上債権)÷流動負債×100
⇒短期間での支払い能力を示す。ROA(総資産利益率)=当期純利益÷総資産(負債+自己資本)×100
ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本×100
財務レバレッジ(倍)=総資本÷自己資本
⇒財務レバレッジを上げるとROEが上がる。棚卸資産回転率(回)=売上高÷棚卸資産
2冊目:比べて丸わかり! 会計の用語図鑑
インプット内容
簿記とは、内部管理的に困るから帳簿に記録すること。帳簿=仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳、売上帳などがある。
会計とは、その帳簿を踏まえて、企業を取り巻く利害関係者の皆様に「うちの会社はこういう状況ですよ」と報告すること。
実務においても、仕訳だけは手動で入力しなければならない。⇒他のすべての帳簿は自動で作成される。
適正な期間損益計算を行うために、日々の手続きだけではダメで、決算において決算整理を行って修正をする必要がある。だから、経理部は期末、月末忙しい。
3冊目:得する株をさがせ! 会社四季報公式ガイドブック
インプット内容
増資には、不特定多数の投資家に幅広く呼び掛けて買い手を見つける①公募増資、特定の取引先や金融機関など第三者が新株を引き受ける②第三者割当増資、既存株主に新株を割り当てる③株主割当増資がある。
自社株買いを行うと、1株当たり利益を高める効果がある。EPSが上がる。⇒PERが低下⇒割安に。
減資に注意。⇒利益剰余金の欠損を補填するために減資を余儀なくされる会社がある。⇒純利益の赤字がかさみ利益の積み重ねである利益剰余金がマイナスになると、まずその他利益剰余金、利益準備金、その他資本剰余金、資本準備金が取り崩されることがある。さらに資本金を減資することで利益剰余金の欠損を補填、累積損失を一掃することもある。
自己資本のマイナス=債務超過⇒手持ちの全財産を売り払っても借金などの負債を返せない状況。
配当性向=1株益に対する配当金の比率を示す。
予想配当利回り=予想配当金を株価で割って求める。
配当利回り=配当金÷株価
PER=株価÷1株当たり純利益(EPS)
今季予想PER=株価÷1株当たり今期予想純利益
来季予想PER=株価÷1株当たり来期予想純利益
PBR=株価÷1株当たり純資産
ROE(自己資本利益率)=当期純利益÷自己資本
ROA(総資産利益率)=当期純利益÷総資産
負ののれん(益)はPLにヒットする。
PSR=時価総額を年間売上高で割ったもの(時価総額÷年間売上高)