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【考えてみた】明るい自分?暗い自分?

他人から見た自分のイメージって自分が描いていたものと違っていたことはありませんか?今日はそんな、自分のイメージについてのお話です。

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おはようございます!

私はお笑いが好きで、普段からよくテレビやラジオを見聞きしてるんですけど

先日、YouTubeにて霜降り明星のせいやさんが「実は暗い性格だ」と仰っていてめちゃくちゃびっくりしました。

しかも、相方の粗品さんの方が明るい性格らしいんですよね。意外じゃないですか?
どちらかといえば、せいやさんの方が元気で明るいイメージだったので。


◆そういえば、前に自分もそんなことあったぞ?

前に職場の後輩ちゃんから
「宇ヨンさんって配属当時から変わらずずっと明るいですよね。」
って言われたことがあったんですけど、

私自身は自分のことを明るい人間だって1ミリも思ったこと無いんですよ。笑
むしろおとなしいほうかと。

これ、いつも勘違いされるんですけど
人前で冗談言ったり、ハキハキ喋るのが好きなだけで別に四六時中明るいわけじゃないんですよね。

だけど、学校だったり職場だったりで会う人は私の明るいイメージが先行する。
すると向こうもずっと勘違いしたままなんですよ。えらいことに。

大学生の時にちょっと良いなと思っていた先輩にゴハンに誘われて、
「お、これはチャンスか!?」
と思い意気揚々と向かったら
「意外と喋らないんだね。」
と言われて、告白しても無いのにフラれたことがあります。本当にマジで意味が分かりません。

◆それは社会人になってからも続いた

ちょっと前にパワハラとか過労死問題とかが世間を騒つかせていた時、うちの会社でも何か対策をしようということで外部カウンセラーのおじさんが来たことがあったんですね。

会社に対する不満とかは無かったんですが、
当時は業務も忙しく、慣れない作業ばかりで精神的に少し疲労が溜まってるんですよね〜
なんて話をしたら

「あー、ざっと話聞いてたら分かりました!
宇ヨンさんは明るいから大丈夫!やって行けます!」

と言い切られ、鳩が豆鉄砲を食ったような顔になったことがあります。
あなたはこの時間でいったい何をカウンセリングしたんだ。

◆本当にこの人カウンセラーだよね?

おじさんカウンセラーをいささか信じ切れなかった私は、今度は自分で近所のカウンセリングサービスに行ってみることにしたのですが、そこに現れた50代後半くらいの女性カウンセラーからも
「ここに来る人でこんなに明るい人は初めて!!」となぜか喜ばれ、気付けば孫の写真を小一時間見せられたうえに、私がその孫の幼稚園デビューまでの話を聞くはめになりました。意味がわからん。


とまぁ、他人から明るいイメージを持たれがちなことがある意味コンプレックスだったわけなんですが、
最近ではそれは他人から見た自分の
”良いところ”なのかもしれない。と割り切ってみると自然と最近は気にならなくなって来たんですよね。

他人からの良いイメージは
必死になって否定しなくても、自分の良いところの一つとしてなんとなく心に留めておくとうまくやっていけるのかもしれません。

今日は他人が抱く自分のイメージと
自分が思う自分のイメージについてお話しいたしました!

それではまた明日お会いしましょう!

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