恋愛禁止条例
書きたいという気持ちと本当に書けるのか、は別である。
現に私のnoteの下書きは中身のないタイトルがたくさんあるのだから。
温め続けた下書きのうちの一つ。今書き上げるべきだと思ったので眠い目をこすりながら書いている。今日はお休みだったのに何でこの時間に書いてるのよって？私が一番思ってるよ。
以前の記事で48グループの推しはみなるんだと書いたことがある。
みなるんこと元AKB48、SKE48の大場美奈さんのことだ。
そんな彼女が本日、自身のツイッターを更新した。
【 ご報告 】 pic.twitter.com/VRzzJ9Wise
— 大場美奈 (@mina_ovo) January 28, 2023
寝起きでTwitterを開いて、このツイートを見た瞬間の衝撃はこの先しばらくないだろう。昨年11月、インタビューで結婚したい、ファンでもいい、という旨の回答をしていたのを見かけたとき、こう言ってる子はしばらくしないんだろうな～などと考えていた自分に今日のことを教えてあげたい。お前の推し、数か月後に結婚するし、添付画像が可愛すぎてベッドで悶絶するぞ、と。
最近仲良いメンバーがめっちゃ結婚していて、もう付き合うとかいいんで、すぐにでも結婚したい！
別にファンでもいいと思ってます。一番愛してくれるし。
Yahooニュース
私は様々オタクをしているので、どの界隈でも見かける”推しの結婚”議論について、定期的に考えることがある。オタクが考えたところで本人のしたいようにすべき、というのは前提で、このタイミングだし一つ持論を述べてみようと思う。
そもそもとして芸能人の結婚や恋愛はゴシップ紙のおいしいネタであるので、いろいろな取り上げ方をされる。
今回のような自身からの【ご報告】。これは比較的祝福されやすい。先にも書いた通りだが、実際私もとても幸せな気持ちである。基本的にオタクは推しの幸せを願っている生き物なのだから。
しかしながらそうもいかない人もあろう。だまされたと怒り狂うファンが一定居ることもわからなくもない。ただそれを発言し、同意を得ようとするのはやめた方がいい。誰のためにもならない。君が推しにいくらかけたかなんて知ったことではないのだ。ちなみに祝福を強要するのも見ていて気持ちがいいものではないので、『推し、おめでとう』と一言呟いたらもう触れない、くらいが一番美しい、というのが持論である。
上記に当てはまらない例外で、一番厄介なのは”すっぱ抜かれた”つまり未発表の関係を報道された時だ。
これについては正直に言おう、関係を隠す努力をしろ、と思っている。それができないなら恋愛しなきゃいいのに、と。
女性アイドルに顕著なのだが、事務所やグループの方針で恋愛禁止を謳っていることがある。それなのに関係が露呈するのは普通に契約違反ではないだろうか。私は正社員として会社と雇用契約を結んでいるが、勤務時間は9時間拘束の8時間勤務、となっているのでそれに従って勤務している。遅刻をすれば時間に応じた減給をされる。そういう契約だからだ。芸能人と事務所の業務委託契約書の記載はどうなっているのかは知る由もないが、恐らく業務に差し障る行いをしてはいけない、という項目があるのではないか、それはプライベートという枠にとらわれず、仕事を受けている間はずっと、と考えられる。たまにプライベートが無くてかわいそう、という意見を見かけるがその業務に携わることを選んだのは本人であるので、契約書にサインした段階で公に恋愛ができないことは分かっていたことであろう。契約に違反する、それがどれだけの信頼を失うかを知らなかった本人に責任があるのだ。
つらつらと面白くないことを書いた自覚はある。こういうのは各個人に持論があって正解はないのだから、みんな好きに思えばいいよ。
ということで、美奈ちゃん、結婚おめでとう。幸せになってね。
「このサークル内では恋愛禁止」なんて 冗談みたいなルールで 余計に燃え上がってしまう
どこかで誰か恋してる いけないとわかっていても
もしあきらめられるなら 本当の恋じゃない 条例違反
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