ライフワークバランスの裏事情。仕事と家庭の両立

日々の暮らしの中で必要不可欠な"仕事"との向き合い方。
20代から続けていつのまにか、
仕事にも慣れ、段々と任される事も多くなり
出来る事も多くなり、仕事での自信もついて来る。仕事と家の往復。
女性の大半は20代で、いい人を見つけ結婚に対する意識が高まる。
周りは段々と結婚をしていく中で、結婚が決まるまでは他人と少なからず比較し、少しの焦りを覚える。

結婚し、一緒に住む事で男性の生活リズムに合わせて仕事量をセーブし、料理も、洗濯も失敗を重ね少しづつ慣れていく。

楽しい時間や、
少し切ない気持ちになる夜もある。
仕事での不満な気持ちを持ちながら帰宅する。
たまっている洗濯物を片付けながら、
今日もほっとする様な安心感。
仕事であった出来事を思い出しながら、料理をする。

明日のお弁当を作り、
身の回りの整頓をし、
また明日の仕事のことをふと考える。

2人の会話。
たわいもない話し。
数時間の一緒の時間を過ごし
またバタバタと朝の時間が過ぎ出勤する。
今まで何の変化も無かった慣れた仕事に少しづつココロの変化がやってくる。
"こんなに働かなくてもいいか"
仕事を続けているという何となくの"罪悪感"
やがて、そんなに仕事してどうする？
という違和感。
少しづつ女性にとって仕事のキャリアと家庭の両立のバランスは、ココロの変化がついてくる。
楽しかった仕事のやりがい。
"やりがい"だけでは何か違う両立。

がむしゃらに覚える事に必死だった頃。
少し慣れて自信もついて楽しくなる歳。
そしてこの先の多少の不安を抱え、
日々女性のキャリアとココロは変化していく。