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今年の花火は難しそうですね・・・

夏!と言えば、花火が風物詩。しかし今年は流石に開催があまりされなさそうです。気分だけでも味わって貰えればと思います。

また運よくチャンスに恵まれたら是非にでも撮ってみましょう

①必要な機材はなんでしょう?

・レンズ交換式カメラ本体、レンズは比較的広角より(35mm換算16〜50mmぐらいが定番かと)

・三脚(必須条件です、これが無いと始まらない)

・レリーズ(これも準必須条件です、最悪撮れなくは無いですが難しいと思います)

・根性(本当に必要です、場所の確保、行きと帰りの混み具合に負けない勇気)

※例年であれば大抵の会場は混み具合がいつもの感覚の100倍ぐらいになると覚悟しておいた方が良いです。参考として、過去江ノ島花火大会似て撮影した際に、江ノ島水族館から片瀬江ノ島駅まで歩いて・・・1時間ぐらいかかった記憶があります(普段なら10分程度)


②具体的なやり方は?

・基本的にはどの一眼にも付いているはずの「M」モード、いわゆる「マニュアルモード」です。

・シャッタースピードは、B(バルブモード)、シャッターボタンを押している間だけシャッターを開けるモードです。実際に花火を見ながら撮影する事に繋がるのでレリーズが欲しいです。

・絞りは人によって異なりますが、基本F4〜8ぐらいが良いです、後は現地で撮ってから判断する事になります。正解がないのがカメラ撮影なので曖昧な部分が出てしまいます。

・打ち上げた際の「どん!ヒュー・・・・ばん!・・・(消える)」で言う、「どん!」からシャッターを押せば空に打ち上がる際に出る「足」も撮る事が出来るのでお約束になってます

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③後はひたすら撮影しましょう

スマートフォンや普通のデジカメでも撮れるでしょ?個人的には難しいと思います。撮れたとしても基本オート設定になっているかと思われるので「点」になったり「手振れ」してしまったりすると思います。

参考として、コンパクトデジカメで撮った写真がこちら

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正直、あまり良いとは言えないと思います。

花火は撮れば撮るだけ経験を積めます。一発で上手くいったら最高ですが、そうも上手くいかないので何年もかけて撮って上達していく物だと考えます。

今年は難しいと思いますので、来年リベンジ出来る様にイメージして行きましょう。

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