見出し画像

小さな一歩を踏み出す勇気は、大きな変化の入口になる。

今日はまた御茶ノ水に来ています。私がシステムコーチング®︎を学んだORSCのコースアシスタントです。

今回は基礎コースということで、システムコーチングを初見の方が多いのではないかと思います。コーチング自体が初、という方もいらっしゃるかもですね!

自分が初めてコーチングに出会ったとき、「何だこの気持ち悪いものは…」とか思っていたものです。それが見ての通り今ではズブズブで、仕事を辞めて独立まですることになってしまいましたが…!

私たちは何か重要な変化に出会ったときに、必ずしも心地よい感情に包まれるわけではありません。その兆しがクリティカルなものであればあるほど、心理的な変化への抵抗力である「エッジ」が反動的に大きく出てきます。

だからこそ、変化への一歩を踏み出すのは、心地悪く不安な気持ちになったりもします。

そして裏を返せば、心地の良くない何かへの出会いは、自分の内面的な衝動の強さをも示唆しています。自分の中にある"裏山の池のヌシ"みたいな、いるような気もいないような気もする何かの存在との出会いです。

私はいつも、あえて心地よくないものへも踏み込むようにしています。その決断はいつも意欲と同時に何らかの不快さを伴いますが、その先にあるどんなものか分からない果実が得られることを願いながら、一歩を踏み出しています。

あなたにとって心地よくないものはなんですか?


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?