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360°サーベイを受けて泣けた話。他者からのフィードバックは宝物ですね。

他者からの真摯なフィードバックというのは、相手の属性や経験に依らず、不思議とだいたい核心を突いてるものだと思います。

あんまり真剣じゃないフィードバックはスルーして良いと思いますが、真摯なものはこれ以上ない宝物ですね。今日はその辺のことを書いてみます。


360°評価の結果、気付いていなかった自分自身を知る

現在、「リーダシップ・サークル・プロファイル」という360°評価の認定資格取得を進めています。それにあたっては当然まず「自分が実際にやられてみなはれ」という話なのですw

そこで自分自身の360°評価をしてもらうため、周囲の方々に所定のアンケートをお願いすることにしました。

自分自身で答えるのセルフアンケートのほかに、現在の職場関係の方、NPOの仲間、コーチング仲間などに回答をお願いして頂戴したのです。その回答をベースに、自己認識と他者認識のギャップなどを明らかにしていきます。(ドキドキ)

結果的に、自己評価が低かったことにとても驚きました。そのことに全く無自覚だったからです。そう思うと色々と思い当たるフシが出てきます。なんとなく心理的に武装してしまう感覚であったり、批判への脆弱さなど、、まさに「心のドア」が開きはじめた状態ですね。

フィードバックコメントがあったかくて涙が出る

また自由記載のフィードバックコメントも頂戴しましたが、思ったよりもだいたいみなさん同じベクトルの内容であることにも驚きました。

ほとんど無意識に(自覚はありつつも)人と距離を取ってしまっていることや、今思えば自己評価の低さゆえにハードワークに突き進んでいること、そんなあたり心配してくれていたり、励ましてくれていたり。

これは読んでいて思わずホロホロと涙が流れてきました。(課長島耕作で島耕作が1人きりのリビングで娘の手紙を読んでいた時のような涙、、笑)

能力的な評価云々はさておき、ちゃんと人との繋がりを広げられていた自分の姿にもここで気付くことができたのです。

フィードバックからの対話が一番重要

この"刺激"はある意味で強制的に内省へと気持ちを向かわせていきます。ただ、やはり大事なのは対話を通じてしっかりとこの内面的な気持ちの変化を外に出すことかもしれません。

一人で内省をしていると、すこーしずつだんたんとドアが閉じていってしまいます。。フィードバックから変化へと向かうための力は徐々に弱まり、今のままの住み慣れた場所に居ようとする気持ちが自然と強まります。

それをしっかりピン留めして自分のものにするには、仲間やコーチなどの他者との対話、そして行動への落とし込みが非常に重要なんですね。

この360°評価については今週いっぱい本格的なトレーニングを行いますが、とても楽しみです!資格が取れたらサービス提供もしたいと思いますので、お楽しみにw


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