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人から見られている自分

先日、メンターの億女、内野舞さんと直接会う機会があった。
半年ぶりくらいにあったのだけど、ほぼ毎週zoomでお顔も見ているし、
なんだかお久しぶりと言う感じがしない。
ありがたいことです。

舞さんに言われた。
「まじゅは美容の人」

え?美容?

どこをどう見て美容なの?
化粧品に全く詳しくないし、おしゃれもしないし、
肌に気を遣ってることも何もないのに・・・。


私は専業主婦を10年以上続けてきて、
パート先、家、スーパー、幼稚園のほぼ4点生活をしてきた。

いつも自転車だから、ズボンに、日焼け予防の帽子かぶって、鼻から下は紫外線防止のフェイスマスクして、サンダルは足の甲に模様がつくから極力スニーカー。もちろんノースリーブ着てても上からUVカットの長袖を羽織っている。

どこからどう見ても怪しい。
唯一見えてる目元はサングラスをしている。

(でも友達とすれ違うと、挨拶し合える!さすがママ友)

化粧品も特にこだわりもなく、何種類かを適当につけている。
夜更かしが好きだから睡眠もちゃんととってないし、長風呂は好きじゃないからお風呂にもあんまりつからない。風呂に入らん日だってある。
(これはだいぶカミングアウトだよ)

思い当たるところがなくて

めっちゃ嬉しいけど、特に何もしていないのにな・・・。
とぼんやり思った。

おしゃれなホテルでのキラキラのランチ会だったが、しっかりママチャリに乗って帰ったし。

後日、舞さんのセミナーがあり、100人以上が聞いているウェビナーzoomだったのだが、
「何かしてるの?って聞くと何もしてないって言う人」
の例え話で私の話が出てきてしまった。慌てた。

そして、ものすごいものをいただいているのに全く受け取っていない自分に気がついた。

何もない。何もできない。何も知らない。
じゃねーよ。(これは舞さんの言葉ではなくて私の心の声ね)

めっちゃ色々持っているのに、それに気づいていない自分。
そしてそれに気付かせてくれている人がいるのに、全く聞き入れようとしていない自分。

在るを見るをずっと言ってきたのに、まだ見れていなかった。

そういえばここ半年で大きく変わったことが山のようにあったのに!

自分棚卸し、またできていなかった。

とりあえず全部書き出してみる。

  1. グルテンフリー生活(外食の時はパスタにパンを思う存分食べる)

  2. 乳製品食べてない(チーズと牛乳やめただけ)

  3. パーソナルジムに通う(10年運動してなかったから取り戻してるだけ)

  4. 韓国のコスメを使っている(プチプラだし成分とかよくわからない)

  5. 姿勢を気にするようになった(気が抜けることもある。)

  6. たまにマッサージガンでこりをほぐす(毎日できてない)

  7. 早く寝なきゃいけないと思っている(思っているだけでやってない)

  8. たまにファスティグ(その日以外は結構食べる)

  9. スナック菓子をやめた(たまに夜中にポテチ1袋完食する)

  10. お酒を減らした(たまに行く外食では生2杯とサワー2杯は絶対飲む)

  11. 飲む美容液飲む(毎日2、3杯飲みたいけど、1杯の時もある)

  12. 湯船に浸かったほうがいいと知っている(ほぼ入らない)


書くと結構あるな。
でもお気づきだろうか、カッコの中をご覧くだされ。
全然100点じゃない。そう、完璧じゃない。
だから、私なんて全然全然ダメです〜って思っていた。

でもみんなに、
グルテンフリーって普段何食べるの?
ファスティングってめっちゃ苦しくない?
めっちゃストイックやん!

と言われて、全然そんなことないよ!結構いけるもんだよ!って答えていた。(この時点でもまだ自分ができていることに気づいていない)

そして、いっぱい秘訣を聞いたけど、ストレスなくやってるんだね。

と言われて、あ、自分には負荷がかかっていないから苦しくなくできていることなんだ。と気付いた。

はは〜ん、なるほど。
日本人特有の謙虚さ、いや違う。謙遜。
でもこの謙遜、卑屈、卑下。とも取れる。
どんどん意味が変わってきた!

自分が意識して努力してることって、めっちゃハードル高くて、
実は当たり前にできていることが、ちゃんと継続できていて人が真似できないことだったりする。

自分は何もないと思い込んでいるけれど、何もない人なんていない。と、
舞さんはセミナーで話してくれた。

自分をよく知る。たったそれだけで、他人と比べることなく、自分のありのままを見つめると、もっと自分を褒められるし、誇れる。

人がなんと言おうと、自分はできていることをちゃんと見つけて、認めればいいだけ。

気付き。それだけ。

自分1人ではなかなか気付けません。

人と関わることの大切さ、ありがたさ、ちゃんと感じよう!

最後までご覧くださりありがとうございました。




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