経年劣化していたわが家

今、これからどうしよーかなぁと、
次に向けてのスタンバイしている状態なのですが、
デジタルデバイド脱出とともにやってるのが、
断捨離と放置していたわが家のメンテナンスでございます。

わが家は築30年以上経っておりまして、
建築物としては「老年期」に差しかかった状況です。
今までほとんどメンテナンスしてなかったんですが、
その理由は、
「仕事忙しいので業者さんと話す時間もなければ
DIYしたり、チェックしたりしてる時間がない」
ですっ！

そもそも在宅時間が短いので、
気になるところがあっても無視できた。
「これ、何とかしなくちゃね」と思っても、
放置しておけばすぐに外出するから見なくてすむわけで。。

「メンテナンスしなくちゃダメ」と思い始めた原因は、
洗濯機の不調。
ってか、洗濯機のホースを取り付ける蛇口の問題。
接続部分から水漏れしちゃって、洗濯機が使えなくなった。
あれは、去年の11月ごろだったかなぁ。。
自分で直そうとしたんだけど、
どーやってもうまく付けられないので、
コインランドリーに逃げました。

そーいう解決方法はどうよ？
な、わけですが、
あまりにコインランドリーが近すぎて、
電気屋さんの方が遠いので、
根本的な解決に至らず。

さて、4ヶ月も（！）コインランドリーを使用した挙句、
やっと電気屋さんにレスキューしてもらうことになったらば、
なーんと。
「この蛇口は古い型だから、うまく付けられなかったんだよー」

はぁぁぁー？
洗濯機は数年前に変えたばかりなので、
蛇口のタイプが古すぎてマッチせず、
ホースの固定が上手くいかないのは当然なんだそうで。

あーそうなんですか。
洗濯機だけが進化してしまったんですね。

これで、すっかり会心した私。
洗面所の排水パイプが錆びてぼろぼろになってて、
水栓もぐらぐらしてて、
これ、危ないんじゃない？と、
洗面所のリフォームに着手することに。

いやぁ。
世の中、すっかり進化していることを実感。
浴室の壁は、マグネットがくっつくようになってるし、
ライトのスイッチも、
給湯器の使い勝手も、
こんなに違うんだー。

しかし、あれこれ問題も発生。
トイレに異変が。。
洗面所に隣接した壁面のコンセントカバーがズレて、
壁の中に溜まっていた「さび」がこんもりと山のように出てきた。
どうも、洗面台取り付けの衝撃によって、
「ヤバイもの」が表面化してしまったらしい。

さらにっ！！
水回りつながりで、キッチンにも異変が。。
出入りが激しくなったため、玄関にも問題が。。

あぁぁ。人間も同じ。
年齢がかさむにつれて、
どこかを直せば、別の悪いところが表面化する。
これぞ「経年劣化」。

そして、
綺麗にはなったけれど、
使い勝手が違うので、必要になってきたものもあれこれ。
まだまだ買わなければいけないものがてんこ盛り。

長年「おうち関連用品」の支出が少なかったのは、
家のことを放置していたからに過ぎなかったのである。
今ごろ気が付いたのか？　＞　自分

「ツケ」を支払っているような気分。
アマゾンさんからの請求が怖い、今日この頃です。