自分がされて嫌なことはしない
みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです
今回は
「自分がされて嫌なことはしない」
というテーマでお話ししていきたいと思います
先日、私のコーチと話していてこのテーマの話題になったので今回記事にしようと思いました
あなたは自分がされて嫌なことを人にしていないでしょうか?
例えば、私はXで新しくフォローしてくれた人がいきなりDMしてくることにイラッとすることがあります
なぜイラっとするかというと
私のポストに対して「フォローさせていただきました!よろしくお願いします!」という旨のリプライをしていただければいいものを
わざわざDMで送ってこられると「なんでリプで挨拶してこないの?」という感情になってしまうからです
そして、DMで挨拶してくる人はほとんど決まって「よしさんはどんな仕事をしているんですか?」や
「よしさんのやりたいことってなんですか?」など的外れなことを質問してくるんですね
挨拶だけであればいいのですが、なぜ何も知らないあなたに対して私のことを話さなければいけないの?と思ってしまうんですね
これはすれ違った人にいきなり「友達になってください!」と言っているのと変わらない気がします
このように自分がされて嫌なことを相手にしてしまうと
相手も同じようにイラッとしてしまって自分から離れていってしまうことが多いのではないかと思います
また、XのDMだけではなく、自分がされて嫌なことがもうひとつあります
それは「セールス」です
私はセールスをされることが非常に苦手で
セールスをされると「この人は売りたいだけなのかな?」というふうに勘繰ってしまうんですね
どれだけ良いことを言っていたり、どれだけ素晴らしい資料を見せられても
相手にセールス感が少しでも出てしまうと
「結局、この人は自分のためにセールスしているのではないか?」と思ってしまいます
このような経験から私は自分からセールスをすることが苦手です
自分の商品にどれだけ自信があったとしても
自分自身がセールスをされること自体に苦手意識を持っているので
セールスをすることが億劫になってしまうんですね
それでは売上が立たないのでは?と思った方もしるかもしれません
確かに売上を自分で上げなければいけないと思うのですが
私がされて嫌だと思うことを相手にしてしまうとクレームにつながったり
返金騒動に巻き込まれたりしてしまうと思うんですね
そうではなく、自分からセールスするより
見込み客の方から「私に売っていただけませんか?」ということを言っていただけることが理想のセールス方法だと私は考えています
たとえ、自分に自信がなかったり、完璧ではない商品だったりしたとしても
見込み客の方からアプローチしてくれれば最高の商品を提供することができるのではないかと思います
このように自分がされて嫌なことを相手に無理やりするのではなく
お互いが気持ち良くやりとりできれば良い商品を提供することができて
顧客満足が上昇するのだと思います
これが無理やりセールスをして売ったとしたら
販売する側と購入する側の双方がWin-Winの関係になれずに時間を無駄にしてしまう可能性があるということです
ではどうすれば見込み客から「あなたの商品を売っていただけませんか?」と言われるかというと
それは「自分の想いや熱意を伝え続ける」ことだと私は思います
ビジネスをする人にとってどうしても「お金」という部分が頭の中にあるはずです
しかし、「お金」を目的にビジネスを展開すると自分の想いや熱意が伝わらずに
自分がターゲットとしていないお客さんまで付いてくる可能性が高いんですね
そうなると自分自身が顧客対応に追われ続けてしまい
ビジネスを継続することができなくなるのではないかと思います
そうではなく、「自分の想いや熱意」を伝え続けた先に「お金」というものが付いてくると私は考えています
お金に執着してしまうとそれが見込み客である方に伝わってしまって
売れそうだったのに売れなかったということになってしまうはずです
例えば、私は以前にYoutubeを使ったコンテンツビジネスをしていたことがあります
Youtubeを使ったコンテンツビジネスを始めた理由は「お金を稼ぎたい」からだったのですが
「お金を稼ぐ」ことを目的にしてしまうとどうしても自分の想いを伝えることができず
知識だけの情報提供になってしまっていたんですね
そうなると自分自身が情報発信を楽しむことができずに苦痛を感じてしまうようになりました
このように「お金」に執着してしまうと情報発信をするという目的から離れていってしまって自分自身が苦しくなってしまうということです
さらに知識だけの提供ということは自分自身が経験していないことなので
たとえ見込み客から連絡がきたとしても自分が経験していないことを伝えることはできないと思います
つまり、自分自身が経験してきたことと新しく学習したことを掛け合わせて
それに自分の想いを乗せて情報発信することで読者の方に伝わる文章が書けるのだということです
私がクライアントの立場であれば、実践できていない人に「こうしてください」などアドバイスをしてもらっても納得できないと思います
このように自分自身がされて嫌なことを相手に求めてしまうと必ずどこかで失敗してしまうということなんですね
ですから、もしあなたが自分自身がされて嫌なことを相手にしていると思うのであれば
まずは相手の気持ちになって考えてみることを意識してみてください!
それでは最後まで読んでいただきありがとうございました!
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