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デジタルデトックスの効果とは?

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチとして活動しているよしです

今回は
「デジタルデトックスの効果とは?」
というテーマについてお話ししていきたいと思います

先日、iPhoneのバッテリーが劣化していたので交換したのですが
その時にデジタルデトックスの効果について発信したいなと感じて今回の記事を書いています

修理はそこまで時間がかからないと思っていたのですが
私が思っていた以上に時間がかかってしまい
強制的にデジタルデトックス状態になったんですね

その際、私はiPhoneの必要性を感じたことと
思考の変化を感じたのでそれを読者の皆様に伝えたいと思いました

そこで今回は
・デジタルデトックスとは?
・デジタルデトックスの3つの効果
・日常生活にデジタルデトックスを取り入れる方法

についてお話ししていきたいと思います


デジタルデトックスとは?

まず初めにデジタルデトックスとは?ということについてお話ししていきます

デジタルデトックスジャパンによるとは次のように定義されています

デジタルデトックスとは、一定期間スマートフォンやパソコンなどのデジタルデバイスとの距離を置くことでストレスを軽減し、現実世界でのコミュニケーションや、自然とのつながりにフォーカスする取り組みです。

DIGITAL DETOX JAPAN

つまり、スマートフォンやパソコンがなかった時代の生活を現代で実践するということです

そうすることでさまざまな気づきや学び、体験ができるようになるということなんですね

現代では誰もがスマホを持ち歩く時代ですが
それを強制的に使えなくすることであらゆるメリットがあるんですね

デジタルデトックスの3つの効果

私がデジタルデトックスで感じたことは下記の3つです

・思考がクリアになる
・日々の暮らしに感謝できる
・五感が冴える

「思考がクリアになる」

まず、思考がクリアになるというのはポジティブな思考になることができるということです

スマートフォンが普及した現代人が1日に触れる情報量は
江戸時代の1年分、平安時代の一生分と言われているんですね

そのような情報量を脳が処理しているのですから
ネガティブな思考になりやすいということです

私が強制的にデジタルデトックスした時はスマートフォンを気にすることがなくなったので
ネガティブな情報に触れる機会を減らすことができたんですね

スマートフォンには自分の見たい情報だけではなく
興味のない情報やネガティブな情報も飛び込んでくるため
自分が気付かないうちにストレスを感じてしまうことがあります

例えば、ニュースを見ていると事件や事故のニュースが目に入りますよね?

このようにデジタルデバイスを見ていると自分が意図していないストレスを抱えてしまうことになるんですね

そのような状況から脱却するためにデジタルデトックスを定期的に行うことで
日々の小さなストレスから離れることができて思考がポジティブになりやすいということです

私もiPhoneを修理に出している時間に様々なアイディアが出てきたことを実感したので
デジタルデトックスの重要性に気づくことができたんですね

「日々の暮らしに感謝できる」

2つ目の効果は日々の暮らしに感謝ができることです

スマートフォンが当たり前になったこの時代は感謝をするという行為をしていないことが多いような気がします

例えば、
・ネットショッピングで商品を購入したら次の日に届くのが当たり前
・電車が時間通りに来るのが当たり前
・コンビニが24時間空いているのが当たり前

など、昔に比べてかなり便利になりましたよね

しかし、この当たり前が通常であるため
日々の暮らしに感謝をするということがなかなかできないんですね

私が強制的にデジタルデトックスをした時
ラーメンを食べたいと思ったのでラーメン屋に行こうとしたのですが
スマートフォンがなく、地図もなにもない状態でラーメン屋を探すことになったんですね

以前にも行ったことのあるラーメン屋だったので
なんとなく位置はわかっていたつもりだったのですが
実際、探してみるとなかなか見つかりませんでした

結局、そのラーメン屋を見つけることができずに
違うお店に入ることにしたんですね

この時に私は「スマートフォンのありがたさ」というものを身に染みて感じました

このように普段当たり前だと感じていることに対して
初心に帰って感謝の心を持つことができるようになるということです

「五感が冴える」

3つ目の効果は五感が冴えるということです

例えば、食事をする時にYoutubeを観たり、テレビを観たりしながら食べてはいないでしょうか?

私はこれをよくやっています(笑)

このような時は食事に集中できていないので
目の前の出来事に目を向けられていないということなんですね

また、人間の集中力の持続時間は8秒と言われています

ほんとかよ?と思った方もいるかもしれません

私も最初そう思っていたのですが
これは心理学の分野でも解明されているものになります

例えば、「バスケットボールだけを想像してください」と言われて
10秒以上想像できる人はほとんどいないと思います

考えているうちに
「明日の夜ご飯何食べようかな?」
「家の鍵閉めたっけ?」
など違うことに気を取られてしまうのではないでしょうか?

このように人は1つのことに集中し続けることが難しいんですね

ちなみに金魚の集中力は9秒だと言われています

つまり、スマートフォンを持っていると余計に集中力が散漫になるということです

私がデジタルデトックスをしている間はスマートフォンに気を取られることがなかったので
目の前の食事に集中できたり、普段気付けないような出来事に気づくことができたんですね

そして、普段の生活の中で五感を使う機会が少ないこともわかりました

人間の行動の95%潜在意識という無意識の領域で選択しているので
意識して五感を使うことがほとんどないんですね

五感を使わないということは鈍っていくということなので
デジタルデトックスを行うことで五感を研ぎ澄ますことができるということです

日常生活にデジタルデトックスを取り入れる方法

最後に日常生活にデジタルデトックスを取り入れる方法についてお話しします

日常でデジタルデバイスから離れて生活することは容易ではありません

外出してもデジタル広告が放映されていたり、音楽が流れていたりします

そのようなデジタル社会の中でどのようにデジタルデトックスしていくのかを2つ紹介していきます

ひとつはスマートフォンを家に置いて朝散歩することです

朝の時間は通勤時間帯を避ければ人が少なく、デジタルなものに触れる機会が少なくなります

特にウォーキングスポットを歩けばそういったものから離れることができるので
1度試してみると良いと思います

もうひとつは図書館に行くことです

図書館は基本的にスマートフォンの使用が禁止されています

そして、本がたくさん置いてあるので様々な情報を見ることができるんですね

しかも、これを無料で使うことができることも大きなメリットで
カフェなどに行くと他のお客さんがスマートフォンやパソコンを使っていたり
音楽が流れていたりすると思うのですが
図書館はそういったことも禁止されているところが多いので
デジタルデトックスをするためには最高の場所であるということなんですね

このように日常生活にデジタルデトックスを少しの時間取り入れるだけでも
思考がクリアになったり、五感を研ぎ澄ますことができたりするんですね

つまり、普段気付けなかったことに気づけるようになるためにも
デジタルデトックスを取り入れることが必要だということです

ですから、もしあなたが
「最近、集中力が低下している」
「便利な世の中になった当たり前の日々に感謝することが少ない」
「ネガティブな情報から解放されたい」

このように考えているのであれば、ぜひデジタルデトックスを実践してみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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