見出し画像

悩みが尽きることはない

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです

今回は
「悩みが尽きることはない」
というテーマでお話ししていきたいと思います

先日、コーチングで私のコーチと話しているときにこの話題になったので
記事にしてみようと思いました

あなたは今何かしら悩みを抱えていますか?

もし抱えていないという人がいたらめちゃくちゃ羨ましいです(笑)

なぜなら、私自信悩みが尽きることがないからです

例えば、人間関係の悩みや仕事の悩み、メンタルの悩み、恋愛の悩みなど
さまざまな悩みを抱えているんですね

そして、1つ解決したとしてもまた新しい悩みがどんどん出てきます

「悩みを解決すれば幸せになれる」と思い込んでいたのですが
どうやら人生はそう上手くはいかないようです

でも、ほとんどの人が私と同じように何かしらの悩みを抱えていて
それを解消しようと努力しているのではないかと思います

そこで今回の記事では
・なぜ人は悩むのか?
・悩みを解消する方法はあるのか?
・悩みがある人の方が有利

という3つのテーマでお話ししていきたいと思います


なぜ人は悩むのか?

まず初めになぜ人は悩むのか考えたことはありますか?

私も特に考えることはなく、ただなんとなく悩みを抱えているなと思って生きてきました

そこでふと「なんで人って悩むんだろうか?」という疑問が湧いたんですね

私の性格上、1度気になったら調べないと気が済まないので
ネットでいろいろと調べていたところ
「現在の自分」「理想の自分」のギャップがあるから悩むという結論に至りました

例えば、私は「好きな人と好きなときに好きなことをして過ごす」という理想の人生を描いているのですが
現在の自分ではそれを実現できているイメージが湧いてこないんですね

そしてそれをどのように解消すれば理想の自分になれるのかわからないから悩むということです

また、幼少期の記憶も大きく影響していて
人間には潜在意識というものが存在しています

潜在意識とは無意識に選択している行動のことで
実は自分の行っている選択の95%が潜在意識によって作られていると言われています

この潜在意識は6歳までに85%の割合で定着すると言われているので
幼少期の記憶が大きく影響しているんですね

例えば、私は学生時代に恋愛をすることがあまりありませんでした

その経験から、異性をデートに誘うときに
「断られたらどうしよう」
「嫌だったらどうしよう」
などの思考が働いてデートに誘うことをためらってしまうことがあったんですね

このように過去の経験が今の自分を作っているので
幼少期に作り上げられた潜在意識が悩みを抱える原因のひとつであると考えています

つまり、「今の自分」と「理想の自分」のギャップ
過去の経験からくる潜在意識が人を悩ませる理由だということです

悩みを解消する方法はあるのか?

では次に悩みを解消する方法はあるのか?ということについてお話ししていきたいと思います

結論から言うと、悩みを解消することはできないと私は思っています

なぜなら、タイトルの通り悩みが尽きることはないからです

例えば、私は前職で正社員として働いていたのですが
職場の人間関係は良かったのに仕事の内容が合わずに苦痛を感じていました

社用車を運転しているときに涙が出てくるほど悩んでいたのですが
「自分が辞めたら同僚の負担が増えてしまう」
「今の年収をもらえる会社はもうないだろう」
「転職回数が多いために他に雇ってもらえる会社は少ないだろう」
など自分のためではなく、他人のために生きていたんですね

最終的に退職はしたので当時の悩みは抱えていないのですが
正社員として働いていた時とはまた違った悩みを今抱えています

正社員の時はブログを書いていなかったので
今は「これを書き続けて本当に意味があるのだろうか?」
「これを継続していて本当に理想の人生を実現させることができるのだろうか?」

という悩みを抱えているんですね

このように1つの悩みを解消したとしても
新たな悩みが次々と出てくることを体感しました

つまり、悩みを1つ解消したとしても
新たな悩みが自分を苦しめてしまうということなんですね

「じゃあ悩みが尽きないならどうすればいいの?」と思いましたよね?

それは悩みを小さくすることで自分の人生を豊かにすることができると私は思っています

例えば、私は現在コーチングを受けているのですが
私のコーチにはプライベートの悩みも話すようにしています

リアルでは話せないことでも
コーチなら寄り添って聞いてくれると信じているからです

このように以前の自分では吐き出すことができずに1人で抱え込んでいたことを
コーチに相談することによって悩みを小さくすることができているんですね

そうすると、だんだん悩みを吐き出していくうちに
悩みが小さくなっていくのがわかるようになりました

また、私は先日まで抑うつ状態だったのですが
それをコーチに話したことによってメンタルがかなり回復したんですね

このように悩みを抱えることはあったとしても
それを小さくすることで少し生きやすくなるのではないかと思います


悩みがある人の方が有利

そして最後に悩みがある人の方が有利ということについてお話ししていきます

「悩みがある人の方が有利ってどういうこと?」と思いましたよね?

悩みがないことに越したことはないのですが
逆を言えば、悩みがない人は人の悩みを理解することができないんですね

例えば、私はYoutubeでコンテンツビジネスをしていたときに
コンサルの方と2回ほど通話をした経験があります

その当時、私は正社員として働きながら動画を投稿していたので
かなりのストレスを抱えていたんですね

そこで私は仕事のことについて相談してみたのですが
相手の方から返ってきたのは「雇われで働いたことがないのでわからないです」
という旨の返事をいただきました

その時の私は「いや、そうじゃなくてただ話を聞いて欲しいだけなんだけどな〜」と思いつつ、正論を言われてしまったのでさらに落ち込んでしまったんですね

このように悩みを抱えていない人に自分の悩みを相談したとしても
自分が求めている回答とは全く違った答えが返ってくることがあるんですね

つまり、人の悩みがわかる人というのは人の悩みに共感できるということであり
それを解決させることができる能力を持っているということです

例えば、私のコーチは私と同じように悩んでいた経験がありますし
それを乗り越えてきた経験があるので、私が悩みを相談したときに
共感してくれることが多く、的確なアドバイスをしてもらえるんですね

これが今私が抱えている悩みを経験していない人がコーチだったとしたら
悩みを相談したときに求めている回答が返ってこず
さらに悩んでしまうのではないかと思います

そして私がYoutubeのコンテンツビジネスを辞めてしまった時と同じように
ブログを書き続けることを辞めてしまうと思います

つまり、悩みを抱えている人ほど人の気持ちがよくわかるので
寄り添いやすいということなんですね

ですから、もしあなたが全ての悩みを解消したいと思っているのであれば
悩みを解消するのではなく、小さくすることを意識してみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

公式LINEで質問・相談受け付けています🔽

無料のコーチングセッションも募集しておりますので下記の記事もぜひご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?