見出し画像

結局、お金を払うのは「人」である

みなさんこんにちは!
「全ての人が自信に満ち溢れている世界を創る」をビジョンにメンタルコーチを目指すよしです

今回は
「結局、お金を払うのは『人』である」
というテーマでお話ししていきたいと思います

私は今まで「人と関わりたくない」と思い込んでいました

「なるべく人と関わらない仕事がしたい」
「なるべく話しかけないでほしい」
「休みの日は誰にも会わないようにと祈っている」
など、人を避けるような思考になっていたんですね

しかし、コーチングを受けるようになってから
「人と関わりたくないのではなく、大人数と関わることや自分が好きではない人と関わることが嫌なのでは?」と思うようになりました

私はHSPの気質を持っているため、人付き合いが得意な方ではありません

かと言って孤独を感じるとだれかに頼りたくなるという性格です

人付き合いが得意ではないので、私の中で勝手に
「人と関わりたくない」という思考になっていたということなんですね

そこで今回は
・私が人と関わりたくないと思っていた理由
・人は他人との関わりで生かされている
・お金を払うのは「人」
についてお話ししていきます


私が人と関わりたくないと思っていた理由

私が人と関わりたくないと思っていたのは過去の経験があるからです

例えば、私は母子家庭で小さい頃から家に帰ってもだれもいないという状況で育ちました

3兄弟の末っ子ということもあり
昔から寂しがりやな性格だったため、孤独を感じやすかったんですね

家に帰っても誰かと話すことなんてほとんどなく
毎日寂しい思いをしていたのを覚えています

その記憶が根強く残っているため
今でも人と話すときに「これ聞いてもいいのかな?」といった思考になってしまいます

そういった幼少期を過ごしてきたので
人と関わることが苦手なんだと感じるようになったんですね

中学時代はクラスメイトとの関係がギクシャクして学校に行かない時期があったり
高校時代は友達作りに失敗していじめられた経験もあります

このように私が人と関わりたくないと思い込んでいたのは
過去に人間関係でトラブルがあったからということです

では、そこからどのようにして人と関わりたくないのではなく
大人数と関わることや自分が好きではない人と関わることが嫌だと気づけたのかというと
「自分自身を深掘りしたから」です

今までの私は仕事も続かず、プライベートも上手くいかないことが多かったので
「自分には才能がないのか...」と落ち込んでいました

しかし、自己理解プログラムというサービスと自分を知るコーチングを受けたことによって
自分自身の才能が何なのかを理解することができ
人と関わることが嫌いなわけではないということが分かったんですね

自己理解プログラムでストレングスファインダーという性格診断みたいなものを受講したのですが
私の場合、1位(上位資質)に親密性という資質が来ていました

親密性とは簡単に言えば信頼している人と1対1で話すときに能力を発揮できるという資質です

例えば
・友達が悩みを相談したときに寄り添ってあげられる
・困っている人がいたら助けずにはいられない

など、誰かのために尽くしたいと思う資質なんですね

反対に33位(下位資質)には社交性という資質が来ていました

これは想像できると思いますが、新しい人と関係を作るときに発揮される資質です

例えば、私は現在リゾートバイトをしていますが
職場で出会う人と仲良くなるまでにかなりの時間を要してしまいます

また、以前異業種交流会というイベントに参加してみたのですが
そこでも新しい人と関係を作ることができず
結局、ほとんど話さず帰ってしまうという経験があります

このように私は親しい人との関わりであれば才能を発揮できるのですが
新しい環境や新しい人と関わると才能を発揮できないということなんですね

このストレングスファインダーを受けたことにより
何が得意で何が苦手かを明確にすることができました

つまり、私は人と関わるのが嫌なのではなく
信頼できる人と関わるのであればもっと関わりたいということが分かったんですね


人は他人との関わりで生かされている

次に人は他人との関わりで生かされているということについてお話しします

人は1人では生きていけません

例えば、生まれた時ほとんどの人は親から育てられてきたと思いますし
大人になってからも他人との関わりの中で生きています

服を着るためには誰かが作ったものを買わなければいけませんし
食材はスーパーで購入しなければいけません

このように人は他人の力を借りて生きているということです

他人がいなければ食べ物を食べることも服を着ることもできません

人と関わりたくないというのはだれとも関わらずに1人で生きていきたいと思うのと同じだと私は思っています

今の時代にそんな生き方をすることは難しいと思いますし
そんなスキルがあればとっくに無人島で生活していると思うんですよね(笑)

ちなみに私は無人島でプチサバイバルをした経験があります(笑)

つまり、ほとんどの人は人と関わりたくないのではなく
自分が苦手な人と「話すことをしたくない」と思っているということです


お金を払うのは「人」

では最後にお金を払うのは「人」ということについてお話しします

ここまでで人は他人がいなければ生きることはできないということをお話ししました

私はコーチングで独立したいと思っているのですが
独立するためにお金を私に払ってくれる人は結局他人です

今までは
「人にお金を払ってもらうことが怖い」
「なるべく人と関わらずに稼げる仕事ないかな」

といったように人と関わることを避ける仕事を探していましたが
私が自己理解を深め始めてからは
「お金は他人が払うのだから他人との関わりが必須だ」と思うようになりました

しかし、そう思うようになっても実際にお金をいただくことには恐怖を感じると思います

私は現時点でセールスをしたことがないのですが
もしセールスをするとなったときに
「こんな自分に価値なんてあるのだろうか」
「人からこんなにお金をもらうなんて申し訳ない」

という気持ちになってしまうのではないかと思います

会社員の頃とは違い、個人で稼ぐということは責任の重さが異なるので
上記のような思考になるのは仕方のないことです

それでも私は独立したいと思っていますし
もう会社員には戻りたくないので、不安に感じていても挑戦し続けるしかないんですね

自信がないのは私のコーチもそうだと思いますし
現役コーチとして活動している人も同じように
セースルをするとき恐怖で体が震えたと言っている人も多いです

私も現時点で自分に自信がない部分があるのですが
自信というのは後からついてくるものだと思っているので
スモールステップアップで小さく続けていくしかないんですね

つまり、個人でお金を稼げるようになるためには
人にお金をいただいて、自分の価値を提供するという覚悟が必要だということです

ですから、あなたも私と同じように
「自分に自信がない」
「人と関わることが嫌だ」

と思っているのであれば、まずはその思考を変えてみてください!

それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

公式LINEで質問・相談受け付けています🔽

無料のコーチングセッションも募集しておりますので下記の記事もぜひご覧ください!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?