タカラム

タカラム

マガジン

  • 妄想紙

    • 423本

    長岡ゼミのnoteマガジンです。 Vol.1、Vol.2、と定期的に文章を投稿していきます。

最近の記事

意識の再定義

大学生として2回目の夏。 今年は9月17日から19日にかけて長岡ゼミの合宿で静岡県の焼津市に訪れた。 合宿では、ゼミ生が5つのチームに分かれ焼津や焼津駅前通り商店街をフィールドワークし、焼津に関して素直に感じたこと、気づいたことをラジオを通して伝えるという「ラジオ・エスノグラフィー」に挑戦した。 (参考)慶應SFC・加藤文俊研究室「まちに還すコミュニケーション」 今回の合宿を通して私は、自分の中のラジオへの意識が少し変わったような気がする。 私はカフェゼミへの取り組みに

    • 場を自分でデザインする人へ。

      4月から始まった約3ヶ月半の2年春学期のゼミ活動が終わりを迎えた。 新ゼミ生として加わった長岡ゼミの雰囲気はお菓子や飲み物を手元に置いて、教室のレイアウトを変えて、スマホで呟きながら、敬語禁止で。といったように外から見たら一見変わっているようなものだった。しかしそういう工夫があるからこそアットホームな場で、対話しやすいのだと自ら活動を行っていくうちに分かった。そのおかげもあって自分もすぐに場に馴染んでいくことができた。そんな長岡ゼミでの活動を行っていく中で、私の中に芽生えた変

      • チームで動くということ

        6月下旬に行われたカフェゼミ#61。 わたしは準備期間中、個人の活動の忙しさや体調不良によりなかなか準備に参加できないでいた。 そんな状況下で自分は「全然準備に協力できていなくてチームに申し訳ない。」という気持ちであった。 1度準備中に体調を崩し、早退するということがあった。 情けなさと悔しさとで胸がいっぱいだった自分に「準備を1人で抱え込まないでみんなで助け合おう。あなたも誰かができない時に助けているわけだし、それが信頼関係だよ。」と声をかけてくれたチームの一員がいた。

        • 直感のままに。

          5月23日にDNPプラザの2階にあるコラボレーションゾーンにてカフェゼミが行われた。4月に入ゼミした自分にとっては参加者としても運営側としても初めてのフェゼミ。 私はリレーションチームとして当日の受付を担当した。受付のレイアウトを考えている時、「受付と言えば長机」といった王道にそったものにしようと思った。 しかし、実際に机を動かしてみると「なんか違うな。」そんな気分になった。人は王道に寄せたがることがほとんど(実際に自分もそう)だけど、それが正しいとは限らなくて、「これは無

        意識の再定義

        マガジン

        • 妄想紙
          423本

        記事

          1つに絞らなきゃいけないなんて誰が決めたの?

          4月に入りゼミがスタートした。 週に1回のペースで行われる毎回のゼミでは今までの価値観を壊すような新しい考えに沢山触れることができて、どんどん自分の視野が広がっていくように感じる。そんななかで今回は考えが変わったことについて振り返ってみようと思う。 自分はこれまで志望校決定など様々な場面で訪れる意思決定の中で自分の興味のあることを1つに絞らなくてはならないという状況下に直面することがあった。 その度に「どうして好きなことを1つに絞らないといけないんだろう。興味のあることが多

          1つに絞らなきゃいけないなんて誰が決めたの?