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いじめやトラウマ:何としてでも食い止める、教師の覚悟があるか

学校内やSNS上でのいじめが、子どもたちに深刻な心理的影響を与えることはわかっている。

いじめに対する取り組みには、早期発見と対応が不可欠だ。
教師や保護者は、子どもたちの行動や感情の変化に敏感である必要がある。

どこまで教師が「見えるのか」にかかっている。

教室に1人でいる子はいないか
机と机の間に微妙な空間がないか
遊びに入れないなどの行為が行われていないか
誰かを嘲笑うような雰囲気、様子がないか
差別する心が芽生えていないか
教師自身が差別を助長していないか

常に振り返ることが必要だ。

また、いじめ防止の授業や講話を実施し、子どもたちが安全で安心できる環境を整えることが大切だ。
全力の思いを子どもに届けることができるか。
どれだけ、自身の心、思考を磨いているか。
読書をし、実践する。この繰り返しだ。
外部的な要素として、ピアサポート制度やスクールカウンセラーの活用もある。
より専門的な知識に頼るのもプロとして大切である。
放っておけば、人の心はどんどん荒れてくる。
自浄作用なんて頼ってはいけない。
ましてや、子どもは本能に近い行動をする。
整えるシステムが必要だ。

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