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断捨離~マイルール

始めると没頭してしまいキリがなくなるもの。
他にやらなくちゃいけないことはあるんだし、
あんまり根を詰めるとくたびれて続かなくなってしまうので、
楽しめるルールを作ってゲーム感覚でちょこちょこ続けました。

断捨離自体がもともと気分UP のためなので、その過程も楽しめるように。




準備しておくと良いこと

  1. ToDoリスト 
    処分したいモノ・処分先への予約など

  2. 処分方法をチェック
    自治体のルールやリサイクル依頼手順など

  3. これを機に廃止するものを吟味する

作業の手順

  1. 全て出して並べる

  2. 要・不要・保留を決める

  3. 不用品は処分、保留はひとまず保留BOX(紙袋でも)へ

  4. 要るモノの住所を確認する

  5. 整理して8割収納する


場所で区切る

整理する場所を小さく区切る
例 … キッチンの引き出し1段、テレビボードの右側、クローゼットの引き出し1つ、など

始めてみると「処分するか否か」悩むものが現れたり、ついつい思い出に浸ってしまったり、意外と時間を取られてしまうことが多々ありました。
一部屋分と大きく区切ると作業終了せず、散らかったままで余計カオスに。
家族からクレームくるし、出来なかったガッカリ感でモチベーションDOWN。
次回の作業が遠のいてしまうことに…。
逆に無理矢理終わらせようと頑張りすぎて疲れ切ったりしていました。
これもまた次回の作業が億劫になります。

手順1~5までが時間内に終わるよう範囲は小さく区切ることにしました。
予定範囲が完了すれば、モチベーションUPで翌日も良い気分で続けられます。
余裕があれば次の範囲を手掛けることもできてさらに心にも余裕。

時間で区切る

隙間時間を活用
例 … 洗濯機が終わるまで、買出しのお店の開店時間まで、家族の送迎の間の時間、など

家にいてもなかなか時間が取れないもの。
主婦やお母さんしていると、家族の・家電の「待ち」状態に合わせていることが多々あります。
子どもが小さいうちは特にそう。
ならばその時間を使ってすすめようと思いました。
隙間時間を活用すると、短時間のタイムプレッシャーで作業が捗るんです。
時間が来て切り上げると、中途半端を完了したい心理が働いて継続しやすい利点もあるみたい。
ツァイガルニク効果という続きが気になる心理で、子どもの宿題やなんかにも応用が効きます。

量で区切る

ゴミ袋一袋分、紙袋一袋分、など量を決める
例 … ゴミ出し日の前日にゴミ袋一袋分になるまで、毎日紙袋一袋分、など
目に見えて分かると予想以上に満足感があります。

収集日の前日に集めると置き場所を取らずラク。
使わないのに取ってある紙袋や封筒類があれば、それらに手伝ってもらって処分品を集めました。
ちゃんと役立ててから捨てられるので罪悪感もなくなります。



マイルールを作る

こうやって作業しながら試行錯誤し、自分独自のルールを考えるのも面白かったです。
今回はこのルールにしよう、と選べると飽きずに続けられるのでいくつか発見しておいて良かったです。
整理したいモノや場所も、その日の気分に合わせて無理なく進めることが一番。
断捨離で実際にモノを整理する事と同じくらい、心のデトックスを感じられることを大切にしています。


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