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男十数人で神輿の屋根を外してえっちらおっちら、歴史ある「鮫洲惣町大神輿」

神輿好きとは言いながらも、まだまだ知らないことが多すぎて・・・

「なんだか悔しい!」ってな気分になったりする訳です。我ながら、そこで負けん気を発揮しなくても、と思わなくもないけどね(笑)

そんなこんなで、色んな動画を物色しながら「こんな神輿あるんだ」とか「こんなことをやってるところがあるんだとか」今までと違った角度や視点から神輿を探求している訳です(また大袈裟?)

でもって今回は、東京品川区の鮫洲八幡の動画 が気になったんで、ちょっとだけ書いてみようかと。

こちらの鮫洲惣町大神輿、一度だけ担がせて頂いたことがあるんですが、かなりのサイズで立派な御神輿なんですよ。

しかも、建造年度は文化10年。いつだか分からないから調べたら、なんと1813年、つまり江戸時代ですよ!!もちろん数えきれないほど、修理をしてきたんでしょうから、当時のままの部分はほとんどないかもしれませんが、そんなに歴史のある御神輿だとは(絶句)

こういうこと、担ぐ前に知っておくべきだったと猛省^^;

有名な神田祭や山王祭、深川祭、三社祭ばかりでじゃなくて、色んなところにあるんですね、受け継がれてきた歴史ある御神輿が。

そんな大神輿を職人さんに預けて修復をしもらう。それにあたって、氏子さんに町会の役員さん方が集まって、神輿をバラしてトラックに積み込んで積み込んでいく模様を記録した、私にとっては貴重な映像(^^)

これ見てね、初めて知ったのよ。神輿の屋根を外せるって(。>﹏<。)

正直、地元の神社の神輿で、そんなことしたことないしね。まともに修理に出した経験もないしね。

だからさ、こういう映像とかで見ない限り、分かんないまんまなんだよね。このドキュメンタリー映像(?)を撮影してくれた方に感謝!

それにしても、十数人の男連中で神輿の屋根を抱えて、トラックの荷台に上げて。神輿好きのヤツラじゃなきゃ、やんないよね、そんなこと。

それがまたイイんだけどね(笑)

それにしても、こういう人たちがいるからこそ、その地域の文化が受け継がれていくんだよね、きっと。