三社祭で買い求めた「染の安坊」さんの手ぬぐい
神輿や各地の御祭の動画を観て一人テンションを上げようとする日々。そして、これまで御神輿を担がせて頂いたところを色々と思い出してみたりして・・・そしたら突然思い出したんですよ。令和元年の浅草三社祭でのことを。
日曜の朝7時。神輿仲間の神田のお店に集合。そこで締め込みして、鯉口シャツ着て、半纏羽織って、帯代わりの晒を腰に巻いて。でもって、みんなでちょこっとビール飲んで(笑)でもって、その格好で地下鉄銀座線の乗り込んで浅草まで移動ですよ。三社祭の時の銀座線、浅草線には神輿担ぎだらけ。普段からこの路線使っている人からすると、なんか異様かもね。海外からの観光客にとっては「なんだ、この衣装?日本っぽい!」って好奇心を唆られるかも。
ちなみに、この銀座線での移動中に、偶然友人と車内でばったり会って。 友人は仕事でいつも上野まで通勤しているとのことで、お互い「こんなところで会うか!」ってビックリしちゃいました。
さてさて浅草に到着して、お世話になっている浅草中央町会の集合場所に。時刻は9時前。当日のスケジュールをよく見れば、町会の神輿渡御開始まで結構時間があったので「さーて、どうしますか?」って言いながら、「コンビニでビール買いますか!」みたいなテンションになり、フラフラと歩き出したのです。
その時、我々仲間内の大将が「そうだ!『染の安坊』ちょっと覗いていい?」って言うんで、9時に開店した瞬間くらいのタイミングでお店に 突撃。こちらの染物屋さん、噺家さんの名入れの手ぬぐいなども引き受けてらっしゃるというお店。
実は、大将のお目当てだったのが三社祭の手ぬぐい。それもこの年は元号が令和になった年なので、プレミアム感がかなり強い訳で。そんでもって、大将のみならず、他のメンバーも俺もみんなで三社祭手ぬぐいを買っちゃいました。
なお、この手ぬぐいは、コレクション用として買ったものでして。未だ水に潜らせていません。
来年は、手ぬぐいコレクションが増えますように!!